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2015年06月18日

ジュンサイ採り

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 ジュンサイの収穫日です。
5月下旬に採取したときには、まだまだ葉っぱを包むアンも小さかったのですが、今ではこんな風に成長しました。
 今日から新たに収穫、選別に加わってくれる方もいます。舟での収穫作業が楽しいって言ってくれました。
 里山保全や利活用につながるようにジュンサイ作業頑張っています。(M・M)
 じゅんさい採取2_R.jpg   じゅんさい採取3_R.jpg

投稿者 赤石大輔 : 14:24 | コメント (0)

2014年09月19日

おらっちゃの森づくり運動2014

おらっちゃの森づくり運動、今年2014年で6回目を迎えます。

今年も、珠洲市の唐笠山中で、茶の湯に用いられる炭を作るためのクヌギの植林活動を実施します。
珠洲の若き炭焼き職人、大野長一郎氏が手がける、この茶の湯炭のための植林事業に、NPOおらっちゃも協力しています。

大野長一郎氏の紹介はこちら → 農林水産省ホームページ

早いもので、みんなで植えたクヌギも随分大きくなってきました。
茶の湯炭として利用される日も、もうすぐです。
今回は、クヌギ200本を植林したいと考えています。また、大きくなったクヌギの枝払い作業も一緒にやりたいと考えています。ぜひご参加ください。

日時:10月25日(土)11時30分〜16時(雨天決行)
集合場所:金沢大学能登学舎(珠洲市三崎町小泊33-7)
参加費:無料(事前申し込みが必要です)。
簡単な昼食をご用意いたします。汚れても良い服装、長靴をご準備下さい。

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<<バスツアー>>
金沢からお越しの方へ、植林事業の1泊2食付きツアーをご案内いたします。10月25日に植林に参加されたあと、珠洲市に新しくできた宿泊施設「木ノ浦ビレッジ」で地元のボランティアと懇親会。翌日26日は大野製炭工場や、これまで植林したクヌギの生長を見る見学ツアーを予定しています。

木ノ浦ビレッジについてはこちら → 木ノ浦ビレッジ

参加費:大人8,500円(木ノ浦ビレッジの宿泊費として) 
参加人数:20名
問い合わせ先:NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海
電話:07688−88−2528
メール:info @ satoyama-satoumi.com
応募締め切り:10月18日(土) 

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<日程>
10月25日(土)
8時:金沢駅西口バスターミナル集合
朝8時30分:金沢駅からチャーターバスが発車。
珠洲で植林に参加後、木ノ浦ビレッジで宿泊。

10月26日(日)
9時30分:大野製炭、植林エリア、炭窯の見学等。
13時30分:珠洲出発、金沢へ。
16時30分:金沢駅着。

ぜひご利用下さい。

<<活動の意義>>

植林したクヌギは10年後に茶の湯用の炭として利用されます。伐採されまた10年後には再び生長したクヌギを伐採することで,里山の木質バイオマスを持続可能な形で利用していきます.また,広葉樹の里山林が再生されることで,草花や昆虫達の住み場所ができ,里山の生物多様性にも貢献します.私たちNPOおらっちゃはこの活動を継続し,里山の資源を持続的に利用し管理するという,地域に対する公共性の高い炭焼きという生業を,今後も支援していきたいと考えています.

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この植林には毎年,珠洲市内はもちろん,金沢市や東京など,都市部の里山保全に関心のある市民に参加してもらい,植林を行っています.ボランティアの参加は100名規模で,石川県内では大きな植林イベントとなります.ボランティアで植林を行う意味は,大勢の方の力を借りて植林を行えることが一つですが,珠洲の里山を珠洲市内,また石川県内の多くの方に愛着を持っていただき,珠洲の里山で行われる炭焼きという生業を応援していただきたいということも狙いとしてあります.

若い炭焼き職人が,大きな夢と先代から引き継ぐ責任を持って,能登の里山で地道に炭を焼いています.今後もこの地で炭焼きを生業として続けていくためには,付加価値の高い炭を焼く必要があります.植えた木が炭になるまで10年という時間を必要とします.本事業では,荒廃した里山にクヌギを植え,付加価値の高い茶の湯用炭を精算することで,珠洲に持続的な生業としての炭焼きを創り,地域の里山が人の手で維持されていくための下準備として,クヌギの植林活動を実施したいと考えています.

皆の力で、能登の里山を守り伝えていきましょう!

投稿者 赤石大輔 : 14:22 | コメント (0)

2009年08月03日

珠洲の希少な生物を守る取り組み

初めまして、愛媛大学大学院農学研究科の野村進也といいます。
所属こそ愛媛大学ですが実際には関西生まれの横浜育ちです。昨年に能登に移り住んで以来、ゲンゴロウの調査研究を行っています。奥能登では未だ健全な里山環境が残り、多く残る溜池を中心に興味深い水生昆虫相が見られます。

ゲンゴロウは誰もが知っている代表的な水生昆虫であり皆さんも恐らく御存知でしょう。反面、ゲンゴロウを見たことのある人はどのくらいいるでしょうか?
地域の中高年以上の方に話を伺うと、ほぼ確実に「昔は沢山いた」との答えが返ってくると同時に、「最近は見なくなった」とも聞きます。更に下の年代では、殆どが見たこともないといいます。何故でしょうか?

ゲンゴロウはかつて全国にありふれた水生昆虫でしたが、戦後の環境変化に伴い激減してしまいました。開発などの環境破壊、里山や農村の衰退、農薬使用など農業形態の変化、外来種による圧迫など、複雑多岐ながら様々な原因がゲンゴロウ他多くの里山生物を圧迫したことは確かです。

特に環境破壊の問題は都市部近辺に顕著ですが、奥能登では人口減少や農業の衰退による里山放棄の問題に直面しており、私は里山環境評価の為の調査を珠洲の溜め池やビオトープで行っています。

特にゲンゴロウは生活史に合わせて溜め池や水田を上手く利用するなど、里山環境に適応した生き物です。それが全国で激減するということは、いかに日本の里地里山が危機に瀕しているかを物語っているかがわかるでしょう。

2008年度から,NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海では,環境省「生物多様性保全推進事業」に参加しており,珠洲各地でビオトープの造成や,外来種の駆除,生物相の再生過程のモニタリングを行っています.私はその中で,ゲンゴロウ類を中心とした水生生物の調査を行っています.

昨今の環境問題への意識向上に加え、里山への注目も相まってメダカやカエルと共に、ゲンゴロウもまた里山生物の代表種として注目は高まっています。

今尚貴重なゲンゴロウが生息すること自体が、里山が健全に機能する証でもあり、こうした里山環境をいかに守り、いかに次世代に伝えていくかは私達にとっても大事な役目となるでしょう。私も微力ながらそのお手伝いをしていきたいと考えています。

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写真は,珠洲市三崎町のビオトープ.

投稿者 赤石大輔 : 10:56 | コメント (0)

2009年03月04日

田舎で働き隊!研修者募集!!

 NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海は、能登の農林水産業振興と都市と農村の交流を促進するための人材派遣事業を行います(農林水産省「田舎で働き隊!」事業(農村活性化人材育成派遣支援モデル事業)の補助)。

農水省からの案内記事はこちら →  田舎で働き隊!事業について

 奥能登の自然のすばらしさ、そして厳しさを知る良い機会になると思います。能登で就農を目指す方、田舎暮らしを希望されている方、是非この事業に参加してみませんか。皆さんのご応募をお待ちしております。

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<<募集要項>>
募集人数:10名

研修資格:環境に配慮した農林水産業に関心を持ち、下記の取り組みに対して意欲のある45歳以下の方。学生、社会人問いません。

1.能登の農林水産業への新規参入を目指す方。
2.能登の農林水産業に関連する新ビジネスの起業を志す方。
3.上記の活動を通じて能登の里山里海の保全・再生を志す方。

研修内容:能登各地の農家・NPO・漁協等で地域が抱える課題に対して、10日程度の実践研修を行います。

待遇:研修に参加される方は、居住地から能登への移動旅費(往復:上限15万円/人)、実践活動に要する経費の手当(7000円/日)を支給します。また、生活住居や民宿の斡旋も行います。

研修期間:平成21年3月16日から平成21年3月29日の間に10日前後。

応募期限:平成20年3月5日から同21年3月15日(消印有効)。
(研修者の選考が終了次第締め切りとさせていただきます)。

選考方法:書類審査、必要に応じて面接試験。

提出書類:(1)履歴書(顔写真貼付)(2)志望動機と受講に際しての抱負(1000字程度,市販の原稿用紙を使用)。

問い合わせ先:NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海事務局
住所:石川県珠洲市三崎町小泊33-7(能登半島里山里海自然学校内)
電話/Fax:0768-88-2528
メール:info@satoyama-satoumi.com

研修先は、近日公開いたします!!

投稿者 赤石大輔 : 22:10 | コメント (0)

環境省循環型地域支援事業について

おらっちゃは、 平成20年度環境省循環型地域支援事業に採択され、能登で「薪の利用促進による里山管理インセンティブの創出と灰・煤の再利用のためのネットワーク構築事業」という事業を行ってきました。

その事業は、環境省で高く評価され、意見交換会にお呼びいただきました。
この度、意見交換会の内容が環境省HPに掲載されましたので、ご連絡いたします。

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環境省HP掲載箇所はこちらになります。
地域からの循環型社会づくりに関する意見交換会について

これからも能登の里山里海保全と地域活性化に向けた取り組みを行っていきたいと思います。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 赤石大輔 : 11:24 | コメント (0)