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2018年07月14日

砂ガニ、み~つけた!

H30カニ調査2018.7.1-1R.JPG

 砂ガニは甲羅が3cmほどの砂浜の代表的な生物で、自然の豊かさを図る指標生物でもあります。鉢ヶ崎海岸での環境調査だけでなく、そこに生息するカニをみつけ触れてみて、里海の豊かさを感じ、その体験をふるさとの海の思い出として、子供たちに海を大切にする心が育めればと思っています。
 昨年に続き今回は2回目ですが、海の水温の上昇や海岸の浸食などの条件で数が減少しているとのことで、比較のため昨年と同様の場所で巣穴の数や生息を調査することにしました。
 のと海洋ふれあいセンターに講師を依頼し、当NPOが受けている地球環境基金LOVEBLUE助成事業の活動の一環として調査しています。
 地元小学校を対象に募集し、5組の親子が参加してくれました。昨年はくもり、雨と良くなかったですが、今回は快晴で砂浜も乾いた状態でした。参加2回目という家族もいて、楽しみにしてくれていたのがうれしかった。
H30カニ調査 2018.7.1-2R.JPG

 調査は、エリアを決め穴の数を数え、122の巣穴がみつかりました。前回は200ほどだったので、数的には減少したといえます。穴を掘っての生息確認では、親子で楽しそうに会話をしながら取り組んでくれました。みつけると子供たちは自慢げに嬉しそうに見せてくれました。
 計測では、子供たちも協力して観察し、オスメスの判別の仕方や砂ガニの特徴などを説明してもらいました。今回とれた9匹はどれもメスでした。
 この調査で終わりでなく、他の地域と比較するなど、視野を広げた内容で子供たちに伝える授業などを今後、準備してみたいです(Y.K)。

投稿者 赤石大輔 : 2018年07月14日 11:46

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