2018年02月27日
”珠洲まるかじり”に初参加
冬晴れ?のコンディションの中、珠洲市役所横の春日通りで“食祭 珠洲まるかじり”が開催され、NPOも初参加しました。
販売したのは、もちろん「もち」です。収穫祭でつくもちの倍の60kgのもち米を用意しましたが、つきあがるのを待ちかねたように行列ができ、午後二時前には完売しました。お買い上げいただいた皆さま、ありがとうございました。
つく量が多いので、つき手と手返しの方の体力が心配でしたが、そこは若手と熟練の絶妙なコンビネーションで、なんとか乗り切りました。
もちつきの音が聞こえると、子どもたちが足を止めます。最近では見る機会が少なくなったので、年配の方もつい「なつかしいね」と言って見入っておられました。
来年もお天気に恵まれるといいですね(S.O)。
2018年02月21日
第303回 里山里海食堂へんざいもん 平成30年2月17日
本日利用人数: 21人
<<本日のメニュー>>
品 名
・ご飯
・大根と薄揚げの味噌汁
・小あじの南蛮漬け
・ポテトコロッケ
・ほうれん草のごま和え
・ワラビの煮物
・ポテトサラダ
・煮豆
・漬物
やったー!久しぶりのポテトコロッケです。なぜか、なつかしさを感じさせてくれるのがへんざいもんのコロッケです。もちろん私だけの感覚かもしれませんが…。また食べたい!と思います。
添えてあるポテトサラダも大好きです。もしかして、ただのイモ好きかもしれません。でも、へんざいもんのじゃがいもは、確かに美味しいですよ。
ワラビの煮物にも、そろそろ春ですねーと感じます。柔らかく、ふっくらと炊いた煮豆に、ほっこりしながら完食です。ごちそう様でした。(S.O)
2018年02月13日
おとなのためのおさかなワークショップ」第二弾=実務編
1月27日の座学に続き、「おとなのためのおさかなワークショップ」第二弾=実務編を、2月10日に開催しました。
へんざいもんの調理場を使ってのワークショップのため、人数は10名限定なのが残念です。料理教室みたいに広ければ、もっと多くの方に参加いただけるのですが。
さて、おとなのためのーと銘打って参加者を募集すると男性が多いのはなぜでしょう?それだけ、自らの手で魚を捌いてみたいが、なかなかチャンスがないという事でしょうか。それにしては、皆さん手際がいいように思いましたが、気のせいですかね。
魚は、講師であり、おさかなマイスターの前野美弥次さんが、蛸島漁港から獲れたてを仕入れてくれた赤ガレイと、今が旬の鱈です。
まず鱈を捌きました。新鮮な白子は、やはりポン酢でいただくのが最高でしょう!皆さんお持ち帰りになりましたので、どのようにして召し上がったでしょうか。身はムニエルにして、お昼ごはんでいただきました。
赤ガレイはお刺身です。皮を剥ぐのは、なかなか難しいようでした。
いい具合に昼の時間になりました。赤ガレイの刺身、鱈のムニエル、アラ汁で昼食です。自分たちが捌いたお魚を食するのは、格別です。つい一杯と言いたいのはしょうがないか…。
このワークショップは、独立行政法人環境再生保全機構の地球環境基金(LOVE BLEU助成)を受けて、実施しています。この地域ならではの魚介類と食べ方も学んでみたいものです。(S.O)
2018年02月06日
第302回 里山里海食堂へんざいもん 平成30年2月3日
本日利用人数: 35人
<<本日のメニュー>>
品 名
・ご飯
・わかめの味噌汁
・ポトフ風シチュー
・大根寿司とシタダメの酢の物
・切り干し大根の煮物
・白菜のごま和え
・チキンボール
・漬物
初めていただいた大根寿司。かぶら寿司は加賀地方の郷土料理ですが、かぶらが大根に代わっての大根寿司も、とてもおいしかったです。シタダメの酢の物も初めていただきました。いずれも珍しく、かつ、おいしかったです。
寒い冬には、暖かいシチューが最高です。ゴロゴロおじゃがが、うれしいですね。
午後は、なんとなくほんわかした気分で、過ごせました。心温まる料理、ごちそう様でした。
(S.O)