2016年11月18日
収穫祭をみんなで祝おう!
一日一日、「今秋一番の冷え込み」が更新される季節になりました。山の木々もすっかり秋色に変わってきています。もうすぐ、雪の便りも聞こえてくるでしょう。
となれば、今年一年の収穫に感謝し祝う「収穫祭」の時期です。今年は、11月26日(土曜日)朝10時から、道の駅すずなりのイベント広場で開催します。
NPOおらっちゃは毎年恒例の餅つきです。つきたてのお餅に、あんこか、きな粉をまぶして食べるのは最高です。少し早いけど、アゴ出汁で作ったお雑煮もあります。
もち米は、今年もおらっちゃのビオトープ田んぼで収穫したものです。6月4日に田植えをし、農村ボランティアの方たちの協力による草取りなどを経て、10月上旬に稲刈りをしました。全部、手作業です。きっと、おいしいお餅になってくれるでしょう。楽しみです。
収穫祭の開催時間は、午前10時から午後1時まで。お昼ご飯の代わりに、松茸ごはんや焼きそば、肉巻きおにぎり串、ギョーザ、から揚げ、焼き鳥、焼き牡蠣、とうふ、きのこ汁などいかがですか。デザートにおからドーナッツもありますよ。すずなりソフトクリームは半額で提供します。
今年は異常気象でしょうか、野菜がいつものようには育たないようです。それでも、頑張って育てた野菜や果物を「おらっちゃの里山市場」で販売します。
冷やかし大歓迎です。どうぞ遊びに来てください。お待ちしております。
2016年11月16日
野鳥の好きな親子集まれ!
鳥類保護連盟石川県支部主催、NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海共催の「雁の池親子野鳥観察会」が、11月27日(日曜日)に催されます。
時間は午前10時から1時間程度。集合場所は、雁の池野鳥観察小屋(珠洲市三崎町杉山3-50-1)です。双眼鏡も準備します。
申し込みの必要はありませんので、直接観察小屋へ来てください。
どんな鳥がみられるでしょうか。晩秋の日曜日、親子で野鳥観察しませんか?
2016年11月15日
アクサ生命さんから寄付金
里山里海の保全や珠洲の自然を活用した体験プログラムを行っている当法人が、アクサ生命保険株式会社(東京都港区)より、寄付金の贈呈を受けることになり、11月15日(火曜日)に事務所で贈呈式が行われました(写真)。
この寄付金は、アクサ生命が東日本大震災以降の2012年から全社を挙げて取り組んでいる「社内対抗節電キャンペーン」で削減したコストの中から、100万円をエコツーリズム啓発活動の支援に拠出しているものです。
8回目となった今回は、2016年1~2月に実施したキャンペーンで、北陸電力管内にある石川県の営業店の節電実績が最も高かったことから、当法人が贈呈先に選ばれたとのこと。寄付金の趣旨を十分理解し、私たちも電力の無駄使いをしないよう心掛けたいものです。
寄付金は、豊かな里山里海資源の保全とともに、自然体験プログラムなどを通じて子供たちに「心の教育」を提供していく運営費用などに役立てるつもりです。
わざわざ、奥能登珠洲の端っこまでご足労いただき、本当にありがとうございました。(S・O)
2016年11月11日
大人のための「おさかなワークショップ」
恒例となりつつあるおらっちゃの「おさかなワークショップ」。今年も開催いたします(チラシ参照)。1回目は、年も押し迫った12月18日(日曜日)、大人向けにイカの塩辛づくりに挑戦します。
講師は、農水省認定おさかなマイスターの前野美祢次さんです。
包丁砥ぎからスタートし、スルメイカと青魚(マグロかサバ)の捌き方を教わります。
イカは塩辛にして、持ち帰っていただきます。2~3日後にはおいしいお酒が楽しめますよ。
青魚でおさしみのたれ漬け丼を作って、皆さんで会食です。
募集は10名程度で、参加費は1000円です。
忘れずに、エプロン、三角巾、包丁、砥石、まな板、タオル、そして塩辛の持ち帰り用に空き瓶を持ってきてください。
お申込みとお問い合わせは、NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海 電話0768-88-2528 までお願いします。定員になり次第、締め切らせていただきます。
なお、この事業は、独立行政法人環境再生保全機構の地球環境基金の助成を受けて開催します。