2013年10月08日
ノルディックウォーキングに参加しました!
10/5日、秋晴れのもと加藤さんご夫妻と一緒にノルディックウォーキングを体験してきました。
そもそもノルディックウォーキングとは専用のポールを持って行うフィンランド発祥の新しいウォーキング方法で、通常のウォーキングと比べて体脂肪燃焼量が増える、関節への負担が少ない等のメリットがあるそうです。
加藤さんの所持している山へ向かい、いざ出発です。ウォーキングの他にキノコ狩りも一緒に行いました。もちろん、メインはウォーキングの方ですよ。
早速、珍しい?木を発見です!ウリハダカエデ・・・と言うそうです。写真で確認してもらえれば分かると思いますが、スイカの縞模様がキレイです。メープルシロップが作れるそうで、新しい珠洲の名産になるのではないのでしょうか?
発見出来た食べられるキノコは少なく、ニンギョウタケ、トキイロラッパダケでした。ニンギョウタケはマツタケの発生していた松林によく見られ、ニンギョウタケが発生した場所にはマツタケはもう無いそうです・・・。
10月と言え、まだまだ暑くまた雨もそこまで降っていないのであまりキノコは発見出来ませんでした。シバタケ、ズベ(リ)タケはもう少し、気温が下がれば出てくると思います。次に参加する時はマツタケを見つけたいですね。
奥に進み、開いた山地に出ると、素晴らしい風景が出てきました。
遠くて見えませんでしたがアカゲラも発見出来ました!キツツキの仲間でちゃんと木を突つくのも分かりました。
普段、山に入るのはキノコ探しがメインなのでこういった景色、目的で行くのは違った楽しみがあってとても面白かったです。紅葉や、キノコ狩りの時期、もちろん天候や気温にもよりますが、それらと合わせると楽しさが倍増すると思います。
今回は私達NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海の事務局のキノコ博士の赤石さんがいたのでキノコ狩りも楽しく出来、自分は名前を中々覚えられませんが、キノコシーズンなので頑張って覚えたいと思います。
経塚弘樹
投稿者 赤石大輔 : 2013年10月08日 17:48