2013年01月16日
恒例の餅つきで景気よく
1月14日、道の駅すずなりであんこう祭りが開催され、振る舞われたあんこう鍋に長蛇の列ができました。あんこうのつるし切りは、いつ見てもスゴイなぁ(実はうまそうだな)と見とれてしまいます。
私たちNPO法人能登半島おらっちゃの里山里海も、恒例の餅つき&お餅の販売に加え、冬の定番おやつ=焼き芋で参加しました。つるし切りされたあんこうの涙でしょうか、朝から冷たい雨が降り続き、かじかんだ手に焼き芋の温かさはありがたかったです。
最近では年末でも自宅で餅をつくことがなくなったのでしょう、ぺったん、ぺったんという景気のいい音に、見物客の円ができました。小さいお子さま連れのお父さんが、親子で餅つき体験をする姿は微笑ましいものです。おかげさまで、用意したお餅も無事完売しました。ありがとうございました。
なお、旧珠洲駅プラットホームで毎日曜日に開催している「おらっちゃの里山市場」は春までお休みですが、それまではNPOが育てた無農薬米「おらっちゃのいきもの米」や、市場のメンバーの冬野菜や果物など、道の駅すずなりで販売していますので、どうぞご利用ください。