2012年06月17日
今年もおいしい“あごだし”が出来ました
“あごだし”と言えば、料亭で使われるものと思われがちですが、この出汁はうどんやそうめんに欠かせないものです。九州が産地だと思っている方も多いと思いますが、珠洲でも昔から広く日常的に使われてきました。お料理が、コクのある上品な味に仕上がります。
そんな“あごだし”が、おらっちゃの里山市場にも登場しました。どうです、おいしそうでしょう。里山市場と言っても、あごだしやわかめなどの里海の加工品も販売しているんですよ。いずれも三崎町小泊でつくられています。一度、ご賞味くださいね。
今年は天候が不順なためか、作物の生育が例年とは異なるようです。時期が多少ズレても、野菜や果物がおいしく育つといいですね。
7月になれば、モモやトウモロコシが市場に並びます。楽しみです。
投稿者 赤石大輔 : 2012年06月17日 15:54