2012年05月01日
おらっちゃの里山市場「初市」開催
4月29日は、24年度のおらっちゃの里山市場のオープニングにふさわしい晴天となりました。5カ月ぶりの再開(再会)とあって、なんとなく気持ちがワクワク、ウキウキ。常連のお客さまとも、ごあいさつは「お久しぶりです!また、よろしくお願いします」。新年のような、清々しい気持ちです。
さて初市のラインナップは—と言えば、やはりワラビやフキ、ウドなど山菜が中心となります。天ぷらがおいしいタラノメやコシアブラなど、春の能登の里山を食感します。実は初めてコシアブラの天ぷらをいただきましたが、本当においしくて、いくらでも食べられました。
そして海の幸の干しワカメ。いま、自然学校がある三崎町小泊周辺では、ワカメを干す姿が数多く見受けられます。珠洲の天然ワカメを食べたら、そのおいしさでほっぺたが落ちますよ。
ぼちぼち観光客の方たちの姿も見えて、NPO恒例のつきたてのお餅が好評のようでした。市場はこれから11月下旬まで、毎週日曜日に旧珠洲駅プラットホーム(道の駅すずなり隣)でやっています。時間は朝の9時から12時までです。近くにいらした時は、ぜひお立ち寄りください。
投稿者 赤石大輔 : 2012年05月01日 17:04