2012年01月14日
あんこう祭で餅つき
1月14日土曜日、今年も道の駅すずなりで「珠洲あんこう祭り・海藻祭り」が開かれました。NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海も、「つきたてのお餅」と「おらっちゃのいきもの米」を引っさげて参加しました。
当日の朝は思いっきり冷え込んで、車の鍵穴が凍ってしまい開かないほどでしたが、幸いに会場には雪もなく大勢のお客さまが、お餅のつき上がるのを待ちかねたようにお買い求めいただきました。ありがとうございました。
会場では、来場者に主催者から「あんこう鍋」と「海藻のかす汁」が無料で振る舞われ、皆さん“ふ〜ふ〜”言いながら召し上がっていらっしゃいました。私も一杯いただきましたが、野菜たっぷりでアンコウの出汁がきいていて、“う〜ん冬の能登の味覚や〜”とつくづく思いました。
恒例の「アンコウの吊るし切り」には多くの人だかりができて、包丁を握る室谷さんの軽妙な説明に、笑いながらも熱心に耳を傾けていました。
午後になってから雪が降り出し、NPOの餅つきも最後は、雪の中での餅つきになってしまいましたが、おかげさまで完売しました。
4月になったら、おらっちゃの里山市場をオープンしますので、またよろしくお願いします。