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2009年03月23日

「田舎で働き隊!」2週目 新たに2か所で研修スタート!

今日は2つの現場で研修初日を迎えました。
珠洲の大野製炭工場さんと能登町の春蘭の里実行委員会さんです。

大野製炭さんには4つの窯があり、年間生産量は30トン。石川県内で1番です。
ここでお世話になる研修生3名のうち、1名が研修初日。残り2名は、先週しいたけ小屋ひろ吉さんでの研修を終え、今日から2か所目となります。

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●まずはそろって挨拶。
そして、炭焼きの大まかな行程と、その前段階である林づくりについて、指導担当の大野長一郎さんから説明を受けました。この林づくりが、これから5日間の仕事の中心となります。「茶道用の炭をつくることが僕の夢。そのために、5年前から木を植えて、林をつくっています。つらいけど、大事な仕事です」。ちょっとぞくぞくしませんか!

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●林へ入る前に、今日は午前中から午後にかけて「炭出し」をおこないます。
約半月かけてようやく作業のできる温度まで下がった窯のなかに入り、炭を出していきます。

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●木の種類や部位、大きさなどによって分別し、きれいに整えて、さまざまな用途の商品として世の中へ送り出します。
左は長一郎さんのおかあさん。窯から出された炭を電動のこぎりで均一の長さにカットしています。右は研修生Gさん。カットされた炭から、表皮の部分をきれいに剥いで箱に詰めていきます。

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●窯から出たときとはまったく違う顔になった炭。美しくて、ほれぼれしてしまいました。

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●カットするほど大きくない破片は、先ほどの皮の部分などと一緒にされて別の商品となります。土壌改良剤などとして使用されることが多いそうです。となると、大きすぎてはダメ。叩いて砕くという作業が必要になるのでした。
下は網になっていて、さらに小さな破片や粉が落ちるにようなっています。後でふるいにかけて、これも商品にします。

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●他社の商品と並んだときに選んでもらうため、箱にも細やかな配慮。ガムテープはまっすぐ、ぴったりと。横にはみ出す部分は3センチ。
商品の価値を左右する、大事な仕事です。






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●さて、もうひとつの研修先、春蘭の里の様子です。ここでは、8日間連続で2名がお世話になります。
初日ということで、こちらもメンバーのみなさんが集まってくださり、ご挨拶とミーティングをおこないました。右から2番目・3番目が研修生です。

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●近くの土砂採掘現場から救い出された春蘭たち。これを庭へ移植するのが最初の仕事です。

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●教えてくれるのは造園師の西さん。なんと御年80歳だそうです!

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●研修生たち、負けてられませんね!

投稿者 おらっちゃスタッフ : 2009年03月23日 19:10

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