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2009年03月18日

「田舎で働き隊!」は研修3日目に突入!

4月並みのあたたかい日となった3日目。
法人として農業を営んでいるすえひろさんに、今日からさらに1名がお世話になります。

すえひろさんの朝は早く、8時から。
研修生も作業着に長靴でビシッと決めて、さっそく仕事に取り掛かりました。

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●右奥の建物が、今日から1名がお世話になるすえひろさんです。

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●最初に携わる作物は、じゃがいも。「とうや」という品種です。
すえひろ社員の井田さん(左)の指導を受け、種いもを、小さめのものは半分に、大きめのものは3つに、包丁でカットしていきます。
大手流通チェーンから委託された契約栽培です。

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●これがお手本。
芽の出る場所を見て、どこに包丁を入れたらよいか見極めるのがプロの仕事。

<農業素人のためのマメ知識>
手をかけて育ててあげれば、種いもの10倍くらいの収穫になるそうです。ただ、当然のことながら、手をかけてあげられるかどうかは他の仕事との兼ね合い次第。いくつもの作物を上手に組み合わせることによって、農業経営は成り立っていくのですね。

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●黙々といもを切るのです。

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●なぜなら、これが午前中のノルマだから!200キロ以上あります。

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●がんばれ、がんばれ!
午後は田起こしの準備だそうです・・・


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●今日は15時から2時間、特別講義をおこないました。
すでに研修に入っている4名と、来週から研修が始まる1名。計5名が、NPOの事務所のある能登半島里山里海自然学校に集合してくれました。

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●講師は金沢大学の地域連携コーディネーターで客員教授の宇野先生。
テーマは「大学と地域の連携から見えてきた能登の可能性~自然と共生する地域再生の試み~」。これから能登で生きていくためのヒントになるといいなあ。

日本海の魚がおいしいのは黄砂のおかげという説があるそうですよ!
大きな自然のサイクルがぐるぐるとまわることで、多様な生命が生きていくための豊かな環境が保たれています。「里山」という形で人間がそのサイクルのなかに入っていくことで、私たちもその恩恵にあずかることができるのだなあと思いました。

投稿者 おらっちゃスタッフ : 2009年03月18日 23:12

この記事へのコメント

「田舎で働き隊」のスタッフのみなさんも頑張っていますね。宇野の講義はいかがだったでしょうか。貧困層に融資するバングラディシュのグラミン銀行のムハマド・ユヌス総裁(ノーベル平和賞受賞者)が新聞記者のインタビューに応えて、「雇用は求めるのではなく、自分でつくるもの」と話していました(09年3月21日付・北陸中日新聞)。自分に合った仕事をつくり上げることこそ人生の目標ではないかと思います。研修生のみなさんには、能登の田舎でいろいろな経験をしてもらい、そして学び、起業のチャンスをつかんで欲しいと願っています。

投稿者 宇野 : 2009年03月22日 09:16

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