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2013年12月27日

第221回へんざいもん

第221回里山里海自然学校へんざいもん 平成25年12月21日 本日利用人数:38人
DSC_0614_R.JPG<<本日のメニュー>>
・五目ご飯
・味噌汁(ジャガイモ,ワカメ)
・揚げ出し豆腐
・塩さば
・五目豆
・キャベツの酢の物
・大根の胡麻和え
・漬け物


                                           本日は今年最後のへんざいもん。雪はまだ積もってはいませんが、とても寒い一日でした。寒くなってますます動くことが少なくなった私ですが、お腹はちゃんと空いてきます。本日は私の大好物の五目ご飯。お茶碗いっぱいに盛ってしっかり完食いたしました。揚げ出し豆腐はやさしい味つけで、中に麩が2種類。一つはよく目にする花麩。そしてもう一つが松茸麩。松茸の形をしていて、ほのかに松茸の香りがするのが特徴だそうです。私はあまり香りを感じる事ができませんでしたが、お料理が華やかになりますね。美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
 今年もへんざいもんスタッフの方には大変お世話になりました。もう今から来年のへんざいもんが楽しみです。年明けの初営業日は1月11日となります。また来年も宜しくお願いします。


今回ご紹介するレシピは「ぼたのりの雑煮」です。


今月のお勧めレシピ,詳細はこちら →
のとの郷土料理百選

投稿者 赤石大輔 : 10:54 | コメント (0)

2013年12月14日

第220回へんざいもん

第220回里山里海自然学校へんざいもん 平成25年12月7日 本日利用人数:46人
DSC_0607_R.JPG<<本日のメニュー>>
・ご飯
・味噌汁(ゴボウ,豆腐)
・天ぷら
・納豆揚げ
・かぼちゃの肉あんかけ
・青菜の胡麻和え
・ワラビの煮物
・カブラのやたら

 
                                           12月に入り、寒さがとても厳しくなってきました。本日はへんざいもんの料理が体を温めてくれました。まずゴボウと豆腐の味噌汁。ゴボウがとてもたくさん入っていたので、汁を飲むたびにゴボウの香りが感じられておいしかったです。根菜類は体を温めてくれるといいますよね。そしてかぼちゃの肉あんかけも、あんかけがいつまでも温かくて体がとてもあたたまりました。
 今年のへんざいもんも残すところあと一回となりました。次回は21日(土)に営業します。次もとても楽しみです。ごちそうさまでした。


そろそろ正月の餅つきが始まる頃ではないでしょうか。
そこで、今回ご紹介するレシピは「かきもち」です。


今月のお勧めレシピ,詳細はこちら →
のとの郷土料理百選

投稿者 赤石大輔 : 15:27 | コメント (0)

2013年12月08日

「能登の狩猟を学ぼう」終了しました。

能登の里山里海を学ぶワークショップ第4段、「能登の狩猟を学ぼう」、無事終了いたしました。
(地球環境基金の支援を受けて実施しています)

講師の先生、ご参加いただいた皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました。

NPOおらっちゃの里山里海は、能登の里山里海の生物多様性や伝統文化を守り伝える活動をしています。
昨年度から実施している能登の里山里海を学ぶワークショップでは、いろいろな世代の人たちが一つのことについて学ぶ場を作ることができたと実感しています。

DSC_0604.jpg

今回は、能登の狩猟について学ぶ会となりました。
昨年度のワークショップでは、「鶏を食べる会」をしました。鶏を自分の手で殺して裁き、料理するところまでを半日かけて実施しました。参加者の方も多数で、いろいろな意見が出ましたが、「命のありがたさを学んだ」といったコメントが多く、神妙な感じというか、ちょっと真面目な感じになりすぎたかなと思いました。

DSC_0613.jpg

これは私の個人的な意見ですが、昔の人は鶏を潰すときはそんなにありがたいと思ってやっていたのかな、むしろ普通のこととして淡々とこなしていたのではないかな、と。日常の中に動物の生き死にが当たり前にあった、それが近年ずいぶん遠いものになってしまったことが問題なのかなと思いました。

DSC_0635.jpg

今回の狩猟について学ぶ会は、「命のありがたみを体感する」、とか大上段に構えず、鴨、シカ、イノシシってどんな味なの。猟師さんはどうやって捕っているの。という興味から入ろうと思いました。

能登の狩猟はおもに鳥類対象です。江戸時代から明治ごろまではイノシシやシカが能登に生息し、農家が獣害で苦労したという記録が残っています。シカは明治に軍隊が毛皮をとるために大量に捕り、絶滅してしまったそうです。その後は、半島で周囲から動物が入りにくい地形もあり、100年以上獣害の無い地域でした。

DSC_0653.jpg

猟師さんのお話ではマガモやキジを捕っているそうです。現在は珠洲と内浦で鉄砲打ちが9名、最高齢は80歳とのこ
と。年間30羽程度、自分で食べたり、お使い物にしたり、知人にわけたりするということでした。

「お金に替えることはしない、猟が汚くなるから。」

猟師の心意気というか、狩猟の本質なのかもしれないと思いました。
お金に替えることを前提に猟をすると、一つでも多く捕りたくなる。必要以上に捕るようになる。ということかと思います。
今は全国でイノシシやシカが大増殖しているので、市場に流通させることで有効利用しようという方向です。しかし本当に持続可能な形がとれるのか、野生動物との付き合い方は本当にそれでいいのか、ちょっと疑問を持っています。

猟師さんにお話を聞いた後は、実際に鴨を裁いてもらいました。今回はメスのマガモを持ってきていただきました。慣れた手つきできれいに羽をとり、お肉に解体するまで、だいたい1時間。見事でした。子供たちには刺激が強いかなと思いましたが、みんな興味深く見ていました。

最後は鴨鍋、猪鍋、シカのソテーをみんなで料理して食べました。鴨肉は濃厚でレバーっぽい感じのある肉でした。イノシシ肉はあぶらが甘くておいしかったです。シカはさっぱりしていてこちらも美味でした。

みんなおなかいっぱいになって帰りました。能登にいてもイノシシの獣害など他人事という人も多数です。地域の食材で楽しい食事を楽しむこと、これが里山を自分たちの問題としてとらえる第一歩なのかなと思いました。

投稿者 赤石大輔 : 14:24 | コメント (0)