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2013年03月10日

鉢ヶ崎でクロマツの植林イベント

3月10日

珠洲市の鉢ヶ崎海岸で,クロマツの植林を行いました。
3月になりましたがこの日は風が強く、雪もチラつく寒い日となりました。

参加者は予想をはるか超えて総勢100名ほど集まっていただきました。
共催の蛸島青年団、地元蛸島の漁協の皆さん、蛸島小学校の児童と保護者の皆さん、また加賀から根上松で有名な根上町の、高坂・根上みどりを守る会の方々も駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました.

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みどりを守る会には昨年クロマツの植樹方法についてご指導いただきました。
植林を通じてみどりを守る会と蛸島の交流が始まり、お祭りなどにも参加していただければと思っています。

この植林作業の目的は、鉢ヶ崎のクロマツ林を保全することと,キリコ祭りに使うクロマツを育てるという2つの目的があります。
詳細はこちら

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かつては日々の生活のなかで松葉や枝などを利用し,クロマツ林は美しく維持されてきました。
そのような環境でクロマツの若木は育ち、キリコ祭りに使われていたと考えられます。
珠洲の里山里海の風景として、鉢ヶ崎のクロマツ林が地域の方の手によって維持され,利用されていく。そこに地域の外の人たちが加わり、祭りなどに参加して交流が広まる。そんな流れをイメージして、活動を続けていければと思っています。

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今後は、植林地の草刈りや落ち葉かきなど作業が予定されていますが,それも親子で楽しめるバーベキューなどと一緒にできればと考えています。松ぼっくりや松葉などでご飯を炊いたりすることもできますので、バイオマス燃料の利活用にもつながるのではと考えています。

投稿者 赤石大輔 : 2013年03月10日 15:58

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