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2013年02月21日

地域連携保全活動計画を考えるシンポジウム

3月3日日曜日、珠洲市商工会議所にて「地域連携保全活動計画を考えるシンポジウム」を開催いたします。

珠洲市は平成23年度より、地域連携保全活動計画の策定にあたっています。平成25年度に完成予定です。

今回のシンポジウムでは、

1.珠洲市が策定を行ってきた生物多様性保全のための地域連携保全活動計画の進捗状況、
2.これまでの調査やワークショップ等で浮かび上がってきた課題について地域の方々にご報告すること、
3.そして今後、地域が連携して里山里海の保全を行っていくために必要なことを議論します。

希少水生生物を守るための方針、森林資源の持続的な利用、外来種、そして獣害への対策について、できる限り対応していくことを目標にしていますが、課題はたくさんあります。どうすれば解決できるのか、どれを最優先して動き出すのか、考えていきたいと思います。

ぜひこのシンポジウムにご参加下さい。

以下、詳細です。

地域連携保全活動計画を考えるシンポジウム

主催:珠洲市地域連携保全活動計画協議会

日時:3月3日(日) 午後1時から3時。
会場:珠洲市商工会議所2階大ホール

基調報告:中村浩二教授(金沢大学)
「生物多様性の動向と珠洲市の取り組みの重要性」
 
課題報告:珠洲の森林・獣害・水辺の生物保全の現状と対策。
地域住民から、里山の現状報告を行っていただきます。

パネルディスカッション:「珠洲の里山里海を守る地域連携の在り方」
今後の地域連携の在り方を地域の方と議論します。

問合せ:珠洲市企画財政課
TEL:0768−82−7176

シンポチラシ.jpeg

投稿者 赤石大輔 : 13:51 | コメント (1)

第200回へんざいもん

第200回里山里海自然学校へんざいもん 平成25年2月16日 本日利用人数:64人
DSC_0007_R.jpg<<本日のメニュー>>
品 名
・五目ご飯
・わかめの粕汁
・いかの味噌焼き
・茶碗蒸し
・白菜とほうれん草とみず菜のピーナッツ和え
・五目煮豆


 

 本日のへんざいもんは、平成19年12月の第一回から数えて200回目となる記念すべき日です。受講生や能登学舎スタッフのほかに、お客さまとしてノルディックウォーキングSUZU歩きに参加された方たちが26人も来ていただき、食堂はテンヤワンヤの大賑わいでした。
 メニューは、五目ご飯に地元珠洲産の生わかめ(いまが旬です)のかす汁、そして茶わん蒸し。茶わん蒸しには花麩が二つ浮かべてあって、個人的には花麩の浮いている茶わん蒸しが大好きです。メインディシュは、イカの味噌漬けの焼き物。大きな口を開けてガブリとかじりつくと、ほどよく焼けた味噌の香ばしさが口いっぱいに広がりました。白菜とミズ菜のピーナッツ和えは、ミズ菜のシャキシャキ感がピーナッツの香りとコラボして、とても上品でおいしかった。
 約一カ月ぶりのお料理に大満足。次回も楽しみです。


今回のおすすめは「大豆と干しかじめの含め煮」です。

今月のお勧めレシピ,詳細はこちら →
のとの郷土料理百選

投稿者 赤石大輔 : 11:00 | コメント (0)

2013年02月07日

クロマツの植林イベント in 鉢ヶ崎

NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海(以下、NPOおらっちゃ)では、おらっちゃの森づくり運動2013春として、珠洲市の鉢ヶ崎海岸にてクロマツの植林を実施いたします。

日時:平成25年3月10日(日)午後1時から3時。
場所:珠洲鉢ヶ崎ケビン横
集合:ケビン駐車場

おらっちゃの森づくり運動とは、NPOおらっちゃが主催する,能登の里山再生し利用保全していくための植林活動です。これまでは、大野製炭が取り組む茶の湯炭のためのクヌギの植林を支援してきました。

今回のおらっちゃの森づくり運動は、珠洲の最も特徴ある伝統文化であり、地域の多くの方が関わる行事であるキリコ祭りにちなんだ活動です。キリコには、笹や松など地域の植物が必ず飾られています。珠洲市蛸島町では、町内から16本ものキリコが出され,珠洲でも豪華で勇壮なお祭りとして有名です。蛸島のキリコには男松(クロマツ)を2本飾るのがしきたりだそうです。蛸島町の鉢ヶ崎海岸は、海水浴場として有名ですが、クロマツ林もとても美しく、魚付き保安林として管理もされています。しかし、松枯れ病で年々古いクロマツは枯れていっています。キリコに飾る若い松も最近町内で手に入りにくくなっており、若いマツを育てる必要ができてきました。

_DSC0129-4.jpg

そこでNPOおらっちゃと蛸島青年団が協力し、祭礼用男松植樹プロジェクトとして、鉢ヶ崎の海岸にクロマツの植林を行うこととなりました。200本のクロマツを植林し、植林したクロマツの一部を祭りに使用し、地域の手でクロマツ林を育てていく予定です。地域の伝統文化と里山里海の保全を両立させた活動を作り、若い世代が能登の里山里海を引き継いでいく。これこそ世界に誇る農業遺産と言えるのではないでしょうか。

P7picture2.jpeg
(写真はイメージです。根上町のクロマツ植林事業の見学に行ったときに撮影しました)。

この植林イベントに、多くの方にご参加いただきたいと考えています。
参加ご希望の方は、下記連絡先までご連絡下さい。

NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海
〒927-1462
石川県珠洲市三崎町小泊33-7
TEL/FAX 0768-88-2528
メール: info@satoyama-satoumi.com
 
本事業は、地球環境基金の支援をいただいております。

投稿者 赤石大輔 : 20:42 | コメント (0)