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2012年07月21日

第194回へんざいもん

第194回 里山里海自然学校へんざいもん 平成24年7月14日 本日利用人数:27人
P7140369_R.jpg<<本日のメニュー>>
品 名
・ご飯
・冷やしそうめん
・イカの味噌漬け焼き
・煮しめ
・夕顔のあんかけ
・ササゲのごま和え
・ポテトサラダ
・わらびとこんにゃくの煮物
・赤ズキの酢の物
・ところてん


・切り干し大根の煮物
・漬け物


 石川県農村ボランティアの方たち17名が、NPOの保全活動でお見えになり、久しぶりにへんざいもんが臨時営業いたしました。前回は5月だったので、ほぼ2カ月ぶりです。メニューも春から夏に変わりました。
P7140365_R.jpgやはり、アゴだしで食べる冷やしそうめんは最高です。暑い日でもノドごし良く、するっと入っていきます。夏はこれに限ります!そして、ところてん。これもまた夏の風物詩です。子どもの頃は、学校から帰ると3時のおやつでよくいただきました。今回はへんざいもんのお母さんの手作りです。夕顔のあんかけもまた、夏らしい食べ物です。わが家では、みそ汁の具にすることもあります。おいしいですよ。
 本日のメーンディッシュは、なんと言ってもイカの味噌焼きでしょう。高齢の方が「食べれるかな~」と心配していらっしゃいましたが、なんのことはない柔らかかったのであっという間に召し上がっておられました。酒とみりんと味噌で二晩つけ込んだのだそうです。手間もかかっていますが、イカも新鮮なので本当においしかったです。
 皆さんお腹いっぱいで、午後からの保全活動に力強くお出かけになられました。


今回のおすすめは「ところてん」です。


今月のお勧めレシピ,詳細はこちら →
のとの郷土料理百選

投稿者 赤石大輔 : 14:05 | コメント (2)

2012年07月10日

保全活動のご案内

里山里海保全活動,7月の活動をお知らせ致します.

ビオトープ田んぼの保全活動.

珠洲市三崎町小泊のビオトープにて,保全活動を実施します.
6月に田植えをした田んぼの草取り,ビオトープの生きもの観察を予定しております.

日時:7月14日(土)午後1時から3時.
集合 : 能登半島里山里海自然学校(金沢大学能登学舎)
準備:汚れても良い服装.

IMGP5411.JPG

また,お昼から,へんざいもんを営業いたします.

開始:12 時より.
場所:里山里海自然学校 1 階食堂.
料金:1食 700 円.

ご利用の方は,12 日(木)までにご予約下さい.
お問い合わせは下記までお願いいたします.


【問い合わせ先】 里山里海自然学校 事務局 電話/ FAX 0768-88-2528
メールアドレス infoあっとsatoyama-satoumi.com
ホームページ www.satoyama-satoumi.com

投稿者 赤石大輔 : 11:09 | コメント (0)

2012年07月05日

蛸島漁港で能登の里海の恵みを学ぼう.

7月の26日に,能登の里海を体感するワークショップを行います.

タイトルは,蛸島漁港で能登の里海の恵みを学ぼう.

です.

地球環境基金助成事業:世界農業遺産「能登の里山里海」で市民による生物多様性保全アクションの一環として行うワークショップです.

R0020123.jpg

先日の説明会で,特に若い世代から,能登で生きてきた地域の先達から,里山里海に生きる業を色々教えてもらいたいという意見が出ました.そこで,今回は里海を知る体験として,そのなかで漁業の現状や魚の多様性,魚を捌く技術を学ぶワークショップを企画しました.

R0020128.jpg

講師には,石川県漁協すず支所統括参事で,おさかなマイスターでもあられる前野美祢次さんをお招きします.

おさかなマイスターとは,「さかなの素晴らしさを伝える「語り部」であり、「伝道師」です。旬や栄養、産地や漁法、目利きや調理、取扱方法など、魚介類に関する幅広い知識を講座形式で教えます。知識だけでなく、同時に「食べ比べ(比較“さしみ”論)」を行い、味の違いも学びます(おさかなマイスター協会HPより.」
とのことです.資格を取るのも大変そうですね.マイスターのお話を伺える貴重な機会です.

R0020143.jpg

日程は以下の通りです.

2012年7月26日(木曜日)朝8時30分,蛸島漁港集合.

AM8:30 集合 蛸島漁港
市場にてセリの見学,前野氏より,魚種のレクチャー.
セリは本当に楽しいです.いろいろな魚が見られますよ.

AM9:00 講義 漁港事務所

1.蛸島漁港の歴史,現在のとりくみについて.
2.珠洲でとれるお魚,カニなど.
3.子供たちへ,魚に親しむための知識,遊び(鯛の7つ道具など).
4.資源保護の取り組み,能登の里海のこれから.

AM10:00 魚さばき体験 漁協の施設

1.包丁の種類と,包丁の研ぎ方.
2.魚の捌き方.
3.捌いた魚を使って調理.昼食の準備.

AM12:00 昼食会
参加者が調理したもので食事会.

AM13:00 解散

参加者:10名程度.
参加費:1000円(お魚代,昼食代).

里海,おさかな,能登について学びたい方,ぜひ御参加下さい.

連絡先:NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海 事務局
TEL/FAX:0768−88−2528

投稿者 赤石大輔 : 17:46 | コメント (0)

2012年07月03日

「能登の生きもの写真集」出版されました.

7月1日

この春から,NPOおらっちゃが計画していました能登の生きもの写真集出版プロジェクトですが,ついに写真集が出版されることになりました.みなさんお待たせいたしました.写真集出版には,県内外多くの皆様にご協力いただきました.心よりお礼申し上げます.ご協力いただいた皆様に,写真集を順次発送させていただきます.また協賛金の一部は私たちNPOの活動費に当てさせていただきます.

IMG_1979.jpg

写真集のタイトルは,

「里山に生きる仲間たち 人間と生きものが共生する奥能登」

となりました.渡部晃平さんが出される初の写真集です.


写真集にはトンボやカエル、ゲンゴロウといった能登の田んぼに生息する生物を中心に,希少な野鳥やキノコに至まで様々な生物が収録されています.どれも素晴らしい写真で,撮影者の渡部さんがどれほど生きものと写真を愛しているか伝わってきます.

帯には,

「奥能登には,日本各地で姿を消しつつある生きものと,それを支える里山里海が残っている.」

というメッセージを書かせていただきました.

今回,渡部さんの里山の生きもの写真集を,NPOおらっちゃで支援したいと思った理由は,やはり能登の里山里海の素晴らしさを多くの方に伝えたい,見ていただきたいということです.私たちNPOおらっちゃでは,能登の里山里海が世界農業遺産の認定をいただく以前から,この地域で里山里海の保全活動をしてきました.しかし里山里海の生物多様性の希少性や人々との繋がりを理解していただくことは,言葉ではとても難しいことだと気付かされました.

IMG_1973.jpg

世界農業遺産に認定以降も,能登の農業遺産はなんですか,といわれたときに多くの方が真っ先に思い浮かべるのは輪島の千枚田です.たしかに素晴らしい風景で,それを維持してきた人々の弛まぬ努力を伺うことができます.しかし世界農業遺産は千枚田だけはなく,人と自然との関わりによって作り上げられてきた様々なものだと考えています.

IMG_1978.jpg

そこで私たちは里山里海に含まれる要素を一つ一つを大切に伝えていこうと考えました.今回の写真集は,能登の里山里海の生物多様性の,その一部を皆さんに紹介させていただくために企画しました.里山里海に生息する希少な生物はまだまだ他にも多く存在します.また生物多様性だけではなく,伝統文化も能登は多様です.これからも能登の里山里海を伝える,色々な企画を実現させていきたいと思います.

どうぞよろしくお願いいたします.


写真集「里山に生きる仲間たち 人間と生きものが共生する奥能登」
定価 1680円(1600円+消費税)
ISBN 978-4-89010-593-9
能登印刷出版部

今月から,各書店でお買い上げいただけます.また,NPOおらっちゃでも販売いたしておりますので,興味のある方は事務局までご連絡下さい.

NPO法人能登半島おらっちゃの里山里海事務局:
TEL/fax 0768-88-2528
メール info@satoyama-satoumi.com

投稿者 赤石大輔 : 16:03 | コメント (5)