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2009年12月22日

第92回~98回へんざいもん

第92回 里山里海自然学校へんざいもん 平成21年10月24日 本日利用人数:22人
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<<本日のメニュー>>
品 名
・ご飯
・そうめん
・けんちん
・カワハギの味噌漬け
・キャベツのゴマ和え
・イモの茎とさつまあげの煮物
・ニシンのかやき
・酢の物


今日の感想
本日のご飯はマイスターの新米でした。新米はやっぱり「おいしい!!」ですね。カワハギは味噌漬けになっているので身がとっても柔らかく、焼いてあるのにパサパサしていなくて、しっとりしておいしかったです。酢の物はミョウガと「はやと瓜」という野菜でした。「はやと瓜」はピーマンを大きくしたような形で、切った断面は花のような形になっていました。一株にたくさん実をつけるそうで「千成(せんなり)」とも呼ばれているそうです。初めて食べましたが、クセは無く、シャキシャキとした歯ごたえでおいしかったです。漬物にしてもおいしいそうです。ごちそうさまでした。


第93回 里山里海自然学校へんざいもん 平成21年11月7日 本日利用人数:41人
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<<本日のメニュー>>
品 名
・松茸ご飯
・豆腐の味噌汁
・煮物(中揚げ、里芋、人参、小松菜、レンコン、かまぼこ)
・若鳥の甘辛揚げ
・インゲンのピーナッツ和え
・昆布と筍の煮物
・ささげの煮豆
・酢の物(キュウリ、ワカメ、春雨、カブラ、昆布)

今日の感想
本日のご飯は地域の方のご厚意で頂いた貴重な松茸が入った松茸ご飯です。途中に松茸の香りが漂って来ていました。これで¥700とは驚きです!今回は保全活動、調印式等と重なり人数的にも多かったので活気のある雰囲気でした。毎回手の込んだ時間の係るメニューに感心します。煮豆、漬物等は当日では出来ない味です。頂く前には少し軽めかな?と思いながら頂くのですが、最後はお腹がいっぱいになった次第です。
カロリー的には健康に最適な内容で、どことなく安心感のあるへんざいもん料理でした。
ごちそうさまでした。


第94回 里山里海自然学校へんざいもん 平成21年11月14日 本日利用人数:16人
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<<本日のメニュー>>
品 名
・ご飯
・そうめん
・けんちん
・サバの味噌煮
・ポテトサラダ
・ふろふき大根
・酢の物
・デザート
・漬物

今日の感想
本日のデザートは真赤な紅葉の上に、今が旬のカキと炒った椎の実を載せてありました。とても風流で思わず見とれていました。子供の頃には椎の実を拾った事はありましたが、こんな食べ方があるとは!ちょっとした心遣いが温かい一品でした。ミカンは自家製の物で、珠洲でも最近は自家製が見られるようになってきました。晩秋を感じるこの頃には嬉しい“ふろふき大根”に柚味噌がたっぷり載っていて美味しかったです。
大根を炊く時は最初から、味をつけて炊くと固くならずに良いという事を聞き、家でも試してみたいと思っています。サバも油が乗って来て味噌煮はおいしく、冬が近い事を感じる季節感たっぷりのメニューでした。頂く前は何となくお精進料理ぽい感じなのですが、頂くとお腹がいっぱいになり、自分だけかな?と思っていましたが、お隣の若いマイスター受講生の男性の方も同じ事を言っておられました。今日もお袋の味がいっぱいのへんざいもんさんでした。ごちそうさまでした。


第95回 里山里海自然学校へんざいもん 平成21年11月21日 本日利用人数:27人
95.JPG<<本日のメニュー>>
品 名
・ご飯
・ジャガイモの味噌汁
・カマスの塩焼
・豆とヒジキの煮物
・芋のツルの煮物
・酢の物
・キンピラ
・天ぷら
・ムカゴの煮物
・漬物

今日の感想
本日はまたまた珍しいというか初めて食した“ムカゴ”という食べ物でした。長芋(切芋)のツルの下に付く実で、むっつりした上品な味でした。数が沢山あればご飯に入れても美味しいとの事です。キンピラですが、天ぷらに油を使うので、今回はあまり油を使わないで調理したという事を聞き、いつもの事ながら、細かい配慮に感心しました。カマスの塩焼きは、少なくとも30分前に塩を振って焼かれた特大の焼物でした。焼物には珠洲の塩を使うと精製塩とは違う味に仕上がり、美味しくなるようです。酢の物は今が旬の大根と柿を使ってあり、柿の甘みが引き立つ一品でした。今日はお友達をお誘いして、楽しい食事会でした。ごちそうさまでした。


第96回 里山里海自然学校へんざいもん 平成21年11月28日 本日利用人数:20人
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<<本日のメニュー>>
品 名
・ご飯
・めった汁
・酢豚
・カジメの煮物
・おから
・芋ダコ
・ホウレンソウのゴマ和え
・カブラのやたら
・漬物


今日の感想
今日の酢豚は高カロリーで、若い生徒さんには丁度かな?という感じでした。材料は傷めるのではなく、一品ずつ油で揚げたそうで、絡めるタレは酢、砂糖、ケチャップで片栗粉を使ってありました。最近では簡単に出来る半製品で済ます事が多いのですが、家でも応用ができそうで早速やって見たくなりました。今年は天候の加減で、里芋の出来が例年よりも少ないそうで、今回はジャガイモとサツマイモの芋ダコでした。自分ではサツマイモの発想はなかったので、なるほどと納得してしまいました。主婦だと毎日作る側ですが、手の込んだ料理を頂いた後は何ともいえない満足感にひったてしまいました。ごちそうさまでした。


第97回 里山里海自然学校へんざいもん 平成21年12月5日 本日利用人数:33人
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<<本日のメニュー>>
品 名
・ご飯
・すりわり汁
・カマスの焼き物
・煮物
・インゲンのゴマ和え
・サトイモのきな粉和え
・タケノコとコンブの煮物
・イモの茎のとろろがけ
・酢の物
・煮豆


今日の感想
本日はとても大きなカマスの横に「サトイモのきな粉和え」がありました。「サトイモにきな粉?」と不思議な感じでしたが、法事などでよく出てくるそうです。食べてみると、全く違和感もなく、おいしく頂けました。煮豆はインゲン豆の一種である「うずら豆」で、豆の模様がうずらの卵に似ていることからその名前がついたそうです。粒も少し大き目で、やわらかいのに歯ごたえもちゃんとありました。
ごちそうさまでした。


第98回 里山里海自然学校へんざいもん 平成21年12月19日 本日利用人数:34人
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<<本日のメニュー>>
品 名
・ご飯
・粕汁
・サバのみりん漬け焼
・かぶら蒸し
・白和え
・ジャガイモのきんぴら
・ゆず味噌
・おから
・カブのやたらとミョウガの酢漬
・ぜんまいの煮物

今日の感想
本日は今年最後のメニューです。昨日からの雪で寒い日となりましたが、具たくさんの粕汁は暖かくておいしかったです。今年はゆずが沢山とれて料理方法を学習しなければと例年とは違うメニューを探していたのですが、今日の“ゆず味噌”は歯ごたえもあり美味しく、家でも挑戦してみようと思いました。種だけを取り、細かく刻み、砂糖、酒、味噌を入れて煮ると瓶詰保存で1年は持つとの事です。今が旬のカブラは“やたら”と“かぶら蒸”しになっておりました。かぶら蒸しの中に入っていたナメコはマイスターの生徒さんが植菌されて取れた物です。調理中に青物が欲しい時はスタッフの方が校庭の畑へ行って食材を取って来られ、まさしくその辺の野菜を使った“へんざいもん”でした。今日もごちそうさまでした。また来年も宜しくお願いします。


投稿者 赤石大輔 : 10:42 | コメント (0)

2009年12月16日

収穫祭

12月12日

2009年の自然学校収穫祭を開きました.
今年も,ビオトープ田んぼで作ったもち米を使ってもちつきと,へんざいもんで使う味噌を炊きました.
今年はビオトープ田んぼを5筆に増やし,収穫量も倍以上になりました.11月の学園祭で使ったのと,今回の分,さらに25日に大気観測チームの忘年会で使ってもらうことになりました.大気観測チームの皆さん,来年は田植えにぜひきてくださいね!!

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さて,当日は残念ながら雨となりましたが,玄関先と体育館を使ってもちつきをしました.里山メイトのみなさんが朝早くから集まっていただき,準備は万端です.近所の保育所の子たちも集まってきました.

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今回は,おもちにあんこ,きなこ,大根おろし,そしてピーナッツをまぶしたものを作りました.ピーナッツはマイスターの畑で作られたものです.煎ったピーナッツを臼に入れてもちと一緒についてしまうという豪快な作り方.それが程よく砕けて甘くて香ばしいピーナッツもちができ上がりました.
お昼ごろ,マイスターの授業も終わり,受講生画教室からおりてきました.
さあさあどんどんついて!と受講生の皆さんも巻き込んで,大盛り上がり! 
この日は,全部で10うすつくことができました.

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大豆も炊き上がり,大豆すりつぶし機械,(なんていう名前なんでしょう,ミンチにするヤツ)に入れて,みんなで交代しながら手で回しました.これに塩を入れ,麹を入れて,半年くらいで味噌ができるそうです.
田舎味噌は,塩が多いため最近では減塩味噌がはやっているそうですが,手作りの味噌でへんざいもんの料理がいただけるのは本当にありがたいことだと思います.
お昼ご飯についた餅と,へんざいもんから豚汁が振る舞われました.

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食事の後は,今年の活動の振り返りということで,きのこ調査の報告を私からいたしました.昨年地掻きをしたエリアでは,たくさんのアミタケが発生していました.他の場所はまだ地掻きができていないのですが,そのエリアだけまさにびっしりといった感じで,出ています.
保全作業によっておいしいキノコがたくさん採れるということがみなさんに実感していただいたのではないかと思います.
ビオトープ作りやキノコ山作りはようやく目鼻が立ったところです.
来年度も続けていきたいと思います.

投稿者 赤石大輔 : 17:10 | コメント (0)

2009年12月12日

レポート「トキのワークショップ」

インターンの渡邊君,毎日ゲンゴロウの調査に出ていますが,今回は金沢大学が実施してるトキのワークショップの取材をしてもらいました.

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 今回のワークショップは3回目だそうで、イントロダクション、ヒアリング調査報告、トキが舞う里山づくりについてのお話、意見交換会といった内容でした。
 イントロダクションでは中村浩二先生から、金沢大学の里山再生への取り組みについて紹介していただきました。この取り組みの中で一番印象に残ったことは、トキのために保全を行うのではなく、地域の方々のことも考え、配慮していることです。自然を良くするだけでは保全が長続きするとは思えませんし、本当に良い保全ができるとも思えないので、この考え方によるメリットはとても大きいと感じました。生物多様性を守る基盤として農業をしっかりと行い、人間の生活守ることを第一に考えます。その上で協力できる方から農薬をどんどん減らしていったり(農薬をやめろと強要しない)、池の管理を行ったりするという保全活動を任意で、それぞれの地域に合った方法で、その人個人のペースや意思に合わせてゆっくりと行えば良いという内容でしたが、とても的を射ていると感じました。

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 また、新潟県の佐渡の水田地域では、農家の方々が稲の収穫量よりも、「自分の水田にはこんなにたくさんの生き物がいるんだ」ということを自慢していると聞いて、とても新鮮な気持ちになりました。ここの地域では農家の方が一人一人自覚を持って、トキを保全し、『自然を良くする保全活動』、『人々の理解』、『地域の活性化』が両立していたのです。さらに、トキや生き物がいることを付加価値として利用し、米の買い取り価格を上げている事実にも驚きました。生き物やトキがいることを「田んぼが荒らされる」とネガティブに捉えるのではなく、「こんなに豊かな自然があるんだ」とポジティブに捉えること、それを保全現場に一番近く、保全を行うのに一番重要な位置にある地域の方々、農家さんに理解してもらうことがとても大切だと感じました。
 トキ・コウノトリを呼ぶ会の,加藤秀夫先生のトキやサギの生態的な話については、たくさんの農家の方々が興味を持っておられていました。「トキはどれほど田んぼを荒らすのか?」「トキが来たらどうやって接していったらいいのか?」など、農家さんにとってはトキがやって来ることによる農業面での不安があるのだと感じました。逆に、たくさんの方による質問、意見があり、トキのための里山再生についての熱心さも伝わってきました。その他、昔の方々のトキを見た思い出話をお聞きしたのですが、昔はトキがいることが当たり前だったことが想像でき、環境破壊の残酷さを改めて感じました。

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 新潟の佐渡と能登の位置が近いことや、能登の環境からして、いつか近い未来に能登にトキがやってくるのは間違いないと思いました。そのための地域の方々の理解、里山再生は能登ではとても進んでいるので、このワークショップによる地域の一体化や勉強会はとても有意義なものだと思います。まだトキがいないこともあり、現実的な話は難しいとは思いますが、このような取り組みをずっと続けていき、日本で始めての実例になることを楽しみに待っています。また、この地域との繋がりの大切さや、自然があることをポジティブに捉える考え方は愛媛でも見習うべきだと感じたので、率先して実現できるように努力したいと思います。

投稿者 赤石大輔 : 18:19 | コメント (0)

2009年12月08日

インターンシップ

インターンの四方さんが3ヶ月のインターン研修を無事おえられました.
お疲れさまでした.最後にラーメンしかおごれなくてごめんね.今度珠洲へ来たらもっとおいしい門食べにつれてくからね.

四方さんから,ご挨拶をいただきましたので紹介します.

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インターンシップでは、自然学校で行っている里山里海の保全や再生、それらを活かした地域づくりの活動から、それまであまり考えることがなかった環境保全や自然保護について、多く学ばせていただきました。
 私は、学校で建築を勉強していますが、これからの時代は自然学校で学んだような、環境に対する目線を持った技術者が必要になっていくと思います。
 また、インターンシップのテーマであったキリコ祭りの調査研究では、主に祭礼調査をさせていただきました。祭礼調査は、祭礼の始まりから終わりまでを調査するため、少しハードな内容となりましたが、地元の方々の協力のおかげもあり、問題なく調査を終えることができました。調査の際にお世話になった方々におきましては、感謝の気持ちを伝えることができずにインターンシップが終了してしまい、本当に申し訳なく思っています。本当にありがとうございました。
今後、12月20日(日)に行われる珠洲市主催の祭り囃子フォーラムに併せて、珠洲市のご好意により、インターンの研究成果を展示する機会を得ることが出来ました。この場で、調査結果をしっかりとまとめたものを発表したいと思います。
この3ヶ月の間、様々な方のご協力で充実したインターンシップを過ごすことが出来ました。地域の方々や、赤石さんをはじめとした自然学校の方々、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
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四方さんの祭り研究は地域に大きく役立つ資源だと思います.本当にお疲れさまでした.


さて,かわって愛媛大学からインターンを迎えています.
渡部君は,水生生物の研究をしている大学院生です.能登の田んぼなどで生き物の多様性を調査してもらっています.続々と新発見があるようで,とても期待しています.

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初めまして。愛媛大学大学院農学研究科の渡部晃平と申します。11月29日~12月22日まで、インターンシップとして金沢大学の里山里海自然学校でお世話になっています。青緑色のジャケットを着て黒いメガネをかけた小さい男の子を見かけたら是非よろしくお願いします。
僕は水生昆虫の生態について研究しているので、能登では水生昆虫の生物相や越冬状況について研究したいと思います。愛媛から来た僕にとっては能登という場所は天国に来ている気分です。なぜなら、愛媛では100回救って数匹しか採れない種類が1回救って数十匹採れます。また里山里海自然学校は、地域の人と研究者との距離が近く、とても良い関係が築けていると思います。
失われてしまった愛媛の自然を取り戻すためにも、この能登での経験を体にしっかり刻み込んで持ち帰り、活かしたいと思います。そして、せっかく能登に来たのですから、能登の水生昆虫の生物相を少しでも明らかにできればと思っています。
これだけ自然が残っている能登にはまだ見つかっていない生き物がたくさんいるハズです。一人一人が自分の目標を持って研究している自然学校の研究者達に負けない用に、しっかり精進したいと思います。一ヶ月と短い間ですが、どうぞよろしくお願いします。
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こんな感じで,自然学校で学ぶ学生さんが増えたことをうれしく思っています.
彼ら自身の研究が,地域の資源となるような,そんな仕事にしていけたらと思います.
インターンともどもどうぞよろしくお願いいたします.

投稿者 赤石大輔 : 11:00 | コメント (0)

2009年12月03日

里山里海アクティビティとは?

11月29日から12月1日まで,第一回能登総合シンポジウムが珠洲市商工会議所で開催されました.

29日は,「里山里海アクティビティ」キックオフシンポジウム
30日は,「大気観測・能登スーパーサイトプロジェクト」第1回学術シンポジウム
1日は,パネル討論:能登における教育研究の新展開
併催:「写真家・足袋抜 豪/里山里海からのメッセージ」
といった3日間の長いシンポジウムでした.

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ここでは,自然学校が関係する「里山里海アクティビティ」キックオフシンポジウムの報告をいたします.
そもそも里山里海アクティビティとは,何なのか?ご説明いたします.
金沢大学は、能登半島の里山里海を保全・活用し、地域再生を行う人材を育てる事業として「能登半島・里山里海自然学校」の設立,「能登里山マイスター」養成プログラムを実施しています.今後さらに成果を上げるために,(1)持続的発展を目指した地域での内発的活動の創出、(2)大都市と能登地域の交流活動を活発化させることが必要です。
そのために里山里海資源を活用したアグリビジネスやツーリズム等、地域の内発的活動を創出するとともに、都市圏の大学、企業、行政から若手の人材を能登に呼び寄せ、里山里海の保全活動を展開する事業を新たに立ち上げます.これが,里山里海アクティビティの概要です.

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このアクティビティを実施するために,三井物産環境基金から,再び支援していただくことになりました.事業の主軸となる「協働ディレクター」を1名採用し,能登に配置することになります.この協働ディレクターが中心となり,地域内部から自発的な地域づくりを促進し,大都市圏の大学や企業,行政の協力のもと3年間でのべ1000人の若者・学生を受け入れ、里山里海の保全活動を実施することにより、地域内・地域外両面からの地域再生を目指しています.

29日のシンポジウムでは来賓挨拶に,
 法 貴文(三井物産株式会社 北陸支店長)
 泉谷 満寿裕(珠洲市長)
 持木 一茂(能登町長)
におこしいただきました.

講演では,
 佐藤 哲(長野大学教授)
 「里山里海アクテイビティに何を期待するか」
 竹田 純一(東京農業大・山村再生支援センター事務局長)
 「能登の地域資源を活かす~地元学の視点から~」
 栗田 和弥(東京農業大学専任講師)
 「東京農大による能登の里山における継続的調査研究」
 秋道 智彌(総合地球環境学研究所副所長)
 「里海~能登半島からアジア・世界へ」
と,全国の大学などで実践されている事例を紹介していただき,これらと里山里海アクティビティの連携をめざすといった内容でした.

夜は参加者一同が珠洲市のレストラン「カフェ・ド・ランプ」に集まり,懇親会が開かれました.おいしい能登の食材を使った料理とお酒でとても盛り上がりました.

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里山里海アクティビティがどのように地域と連携し,活動していくのか?まだまだ議論しなければならないことがたくさんありますが,自然学校,マイスター,NPOおらっちゃといった事業との連携で,能登にあたらしい風を起こしていきたいと考えています.

投稿者 赤石大輔 : 14:07 | コメント (0)