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2009年06月20日

マツオウジ

マツオウジ Lentinus lepideus

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初夏に,松の倒木や切り株から大きなこのマツオウジを見つけることがあります.
この時期キノコがまり無いことと,とても大きなキノコなので見つけると嬉しいものです.以前自然学校に何度か持ち込まれたことがあります.
写真の物は,ずいぶん小さかったですが,おそらく古いきり株でキノコを作る栄養が足りなかったのだと思います.

こちらは,昨年小学生と一緒に須須神社で観察会をしたときのマツオウジで,とても大きかったです.

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このキノコは食べられますが,人によっては中毒(嘔吐や下痢)を起こすとされているため,注意が必要です.私もまだ食べたことはありません.
しかしマツの香りのする美味しいキノコとして栽培の計画もあったようなので,試してみる価値はあるようです.

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北陸のきのこ図鑑によれば,Lentinus lepideus は2種を含むことが発表され,つばのある物をツバマツオウジ(仮)とし,この学名を当てています.普通のマツオウジにはLentinus sp.(lentinus属の一種)と表記されており,今後新たな学名がつくかもしれません.

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投稿者 赤石大輔 : 2009年06月20日 16:22

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