2009年06月17日
ワークショップ終了
6月13日
能登半島・里山里海自然学校ワークショップを開催しました.
タイトルは「能登半島・里山里海自然学校」の3年間は地域を変えたか?〜大学の地域貢献とは〜」にしました.
2006年10月の,自然学校設立から今日までの取り組みを紹介すると共に,今後の自然学校についても,皆さんで協議しました.
金沢大学が奥能登で展開している事業は,多岐にわたります.
能登半島・里山里海自然学校の他に,代表的な物で,
等があります.
このどの事業も,スタッフが全力で取り組んでいますが,期間の決まっている物もあり,終わっていく事業もあります.
里山里海自然学校は,はじめに能登にはいり,3年間でひとまずの区切りを付けるところまで来ました.これまでの3年間を振り返るといろいろなことをやってきましたが,まだまだ足らないところも多いです.
というか,どれも中途半端に広げているが,一つとして形になっていないという厳しい見方も出来ます.
しかし,現在も様々な方々に支えられて,活動は停まっていません.事業に対する国や地域からの支援をいただいており,これからもそれは続く予定です.
これまで3年間の区切りで活動してきました.この次も,これからの3年間で何が出来るかという目標を持ち,能登の里山里海再生にむけた具体的な事業を展開してきたいと考えています.
里山里海自然学校は,第2のステージに進んでいきます.
投稿者 赤石大輔 : 2009年06月17日 15:24