2008年12月03日
薪ストーブの講演会
12月7日(日)に、講演会「薪ストーブから見える里山と環境問題」を開催いたします。
自然学校が07年より取り組んでいます、里山保全活動、キノコ山再生に関係する、里山の木質バイオマスの有効利用について、NPOおらっちゃと共同で、薪ストーブの利用促進事業を行っています。現在、珠洲市内3件のお店、お宅に試験導入させていただいております。
12月3日には、珠洲市のレストラン「カフェ・ド・らんぷ」さんへの導入工事が完了しました。
薪ストーブって、雰囲気合って良いと思うけど、どういう風に環境に良いの?二酸化炭素が出ないの?
といったご質問を受けることがありましたが、今回はその辺りのことをはじめとして、薪ストーブから里山問題、そして地球環境問題を語ってしまおうというチャレンジングなテーマでお送りいたします。
(ちなみに二酸化炭素は出ます)。
日時:12月7日(日)14時から16時
場所:ラポルトすず 市民サロン 「参加費:無料」
内容:「薪ストーブが、環境に良い暖房器具?」という問いから、自然学校が取り組む循環型社会地域支援事業の概要と、里山保全の意義について紹介します。
そして今回薪ストーブの導入でご協力いただいている、明和工業(株)から薪ストーブの利用がもたらす、低炭素社会についてご紹介いただきます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
投稿者 赤石大輔 : 2008年12月03日 19:39