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2008年08月27日

高校生が珠洲を体験

9月20日

金沢辰巳丘高校の生徒さん32名が自然学校を訪れ、珠洲の里山里海を体験していきました。辰巳丘高校は石川県の「人間としての在り方生き方を考える教育」の実践研究校に選出され、自然の中で学び今後の生き方を考えるをテーマに、夏休みに能登で実習することになったそうです。

自然学校では私から地球環境問題、生態系や生物多様性について、そして能登の里山の現状について講義を行いました。里山という言葉も初めて聞いた彼らにとって、どれほど実感を持って聞いてもらえたか?やや不安になってしまいましたが、その後のアンケートには、里山の定義や保全の意義など良く理解してもらえたようで、安心しました。

お昼ご飯は、自然学校の食堂「へんざいもん」で地域の食材を使った美味しい料理を堪能してもらいました。地元のお母さん方が作ってくれた伝統料理の味に、とまどう子もいたようですが、多くの生徒が感動していました。
(ナスは味がないから嫌い!といっている男の子がいました。高校生の僕も同じことを言った覚えがあります。30歳になった今は大好きですが)。

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午後からは、小泊の漁師さんに協力していただき、海岸で生き物観察をしました。海の中に入って泳いで魚を捕まえたり、貝を捕ったり、能登の美しい海を堪能してもらえたようです。タモでベラを見事に捕まえた男の子もいました。

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多くの高校生にとっては能登、珠洲は初めて訪れる土地であり、金沢と異なる風景に新鮮さを感じたようです。能登の里山里海や人々が培ってきた伝統文化に触れたことで、彼らの今後の生き方について何かつかむことが出来たでしょうか?今後の彼らの活躍を期待しています。

投稿者 赤石大輔 : 2008年08月27日 21:00

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