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2008年06月21日

リーダー養成講座2008

6月14日、15日

大学生対象の里山里海リーダー養成講座を開催しました。
この養成講座は、昨年も実施しましたが、
金沢の大学生対象に角間と珠洲で講習や、フィールドを使っての実習を行い、
自然体験プログラムの指導者を養成する講座です。

こちらは昨年の実習の様子 →  2007年リーダー養成講座

こちらは角間で行われた実習の様子 →  むしとりあみ通信

この養成講座で育ったリーダー達は昨年、輪島市「子供体験村」や珠洲市の自然体験イベント、自然学校主催の行事などで大活躍してくれました。
輪島市体験村の詳細はこちら → 体験村詳細 

今年は、8名の大学生が参加してくれました。参加者の多くが一年生でとてもまとまりのある良いグループです。
今年も農家民宿「しいたけ小屋 ひろ吉」さんにお世話になりました。
ひろ吉さんのblogはこちら → しいたけ小屋
16時、ちょっと遅れて金沢から参加者が「ひろ吉」さんに到着、
さっそく珠洲の食材を使った料理実習を行いました。
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今回は、炭火おこし・魚さばき・豆腐作りを体験しました。
魚裁きの講習では、今珠洲で旬のアゴ(トビウオ)をさばき、アゴだしづくりを体験しました。
アゴ出しについては、雑誌「うかたま」に以前特集されました。
詳細はこちら → うかたま記事
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メインの珠洲の炭で焼いた「アジの塩焼き」と「しいたけのホイル焼き」は、あまりにも美味しそうでしたので、夕食の時間が来る前にみんな食べてしまいました。
そして夕食の時間、「イシル鍋の海藻しゃぶしゃぶ」と「サザエご飯」を堪能しました。
夜は自然学校の取り組みや、輪島で行われている体験村の紹介をして、その後遅くなりましたがホタルを観察しにいきました。
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二日目は早朝からアサギマダラの調査に向かいました。
自然学校では、珠洲市の海岸沿いに集まるチョウを網で採集し、羽にマークをして放すという調査を地元の方々や子供達と行っています。
今年は珠洲で600頭マークをすることができ、さらに大分県姫島から能登へ2頭の飛来を確認しました。
さて、大学生たちの仕事ぶりを見てみると、おやおや虫取り網がぜんぜん振れていません。ほとんどのチョウを逃がしてしまいました。それでも5頭のチョウを捕まえることが出来、それぞれにマークをして放しました。
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その後は朝食まで木ノ浦海岸で散歩。岩場に囲まれた美しい海、ここは私が珠洲で一番好きな海岸公園です。
その後は自然学校のビオトープや雑木林にて実習や観察を行いました。

参加者のほとんどが能登は初めてということで見るもの全て新鮮だったようです。ただ、学生達の口からはとにかく「うめー!」「めっちゃうめー!」、それからなんでも「アツイ!(凄い、エキサイティングだの意)」がおおく、ボキャブラリーの無さに不安になりました(笑)。
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珠洲の自然や文化に触れて、そこから自分たちなりのプログラムを作り上げるという新しい試みは、今年も成果があったようです。

投稿者 赤石大輔 : 2008年06月21日 11:28

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