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2008年01月29日

シンポジウム終了!

 1月26日に,能登空港でシンポジウム 『里地里山の生物多様性保全〜能登半島にトキが舞う日をめざして〜』が,次いで27日には里山里海自然学校にて「里なびミニシンポジウム&研修会が開催されました.

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26日のシンポでは,能登の地域再生に,トキやコウノトリが再び野生復帰できるような環境づくりを目指してというテーマで,兵庫県立コウノトリの郷公園の研究部長さん,佐渡でトキの野生復帰計画に携わっている新潟大学の准教授などが講演され,昨年10月に行なった能登での調査をもとに,「能登半島には再びトキが生息できるような自然環境が潜在的に保たれている」と話されました.
180人の参加があり、会場は熱気に包まれた雰囲気になりました.

27日の 研修会 では,実際に珠洲の休耕田やため池などを参加者と周り,トキが再び生活できる場所はどういうところなのか,どんな動物,どんな植物,どんな環境がそこに必要なのか?ということを皆で学びました.
休耕田に水を張ったビオトープでは, 希少な水生生物が多数発見 され,生物の豊かな場所であることが証明されました.

地元三崎の方々にもご参加いただき,かつての,また現在の三崎の里山の様子についてお話を伺いました.

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今回来ていただいた講師の先生はこれを,「地元学」と読んでおられ,地元の方から学び,地元の良さを再発見することが,地域再生にとって最も大切なことだとお話いただきました.今回の研修会の資料など,自然学校にいくつか用意してありますので,どうぞ御気軽にご利用ください.

皆さんも,ご自分の地域で,「地元学」を始めてみませんか?


投稿者 赤石大輔 : 2008年01月29日 15:00

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