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2006年06月26日

キタダンの石段

キタダンの石段の写真を撮った.

ishidan.jpg
この石段は,里山メイトの亀田さんが作られ,現在,名称募集中です.

一つ一つ丁寧に積み重ねられた石段は,とても美しく,亀田さんのキタダンへの,またキタダンに訪れる人々への愛情が感じられる.
ことさらに宣伝する必要はないと思うが,これを作られた人の努力や,角間の里山への思いは皆に知ってもらいたいものだ.

ishidan2.jpg
亀田さんの作られた道だから,亀の道でも良いんじゃないかな.
何か素敵な名前を付けてもらいたい.

投稿者 赤石大輔 : 20:54 | コメント (2)

2006年06月22日

キタダン生物調査

6月21日.キタダンで学生実習のお手伝いをした.
2年生の授業で水田内の生物相の調査と言うことだったが,1年生の有志5人が角間の生物調査をしてくれるとのことで一緒にキタダンへ行く.プリンストン大学からの学生さん1名も参加してくれた.

gakusei.jpg
今日は初めてと言うことで昆虫採集の練習.
1年生5人に網を持たせてチョウやトンボを採集させた.網を振るのは小学生以来というので,最初は取り逃がすことも多かったが,すぐに慣れたみたいだ.一番上手だったのは留学生の女性だった.この日採れたチョウは,ルリシジミCelastrina argiolus, キチョウEurema hecabe, ミヤマカラスアゲハPapilio maackii,クロヒカゲLethe dianaなど.その他トンボも数種捕ったが種名は不明,勉強せねば.

kiageha.jpg
こちらはキアゲハPapilio machaonの幼虫.芹が食草.

tensi.jpg
実験室に戻り、展翅作業。
採集後で疲れていたが、皆頑張って展翅していた。

今後、1年通して角間周辺の昆虫相を調べてくれるとのこと。
思えば僕が学部の頃は、そんな機会が無くて、授業を受けるばかりだった。
角間の里ができて、学生が里山にふれあう機会が増えたことは喜ばしいことだろう。
今後も継続していき、さらに大きな流れにしたいものだ。

投稿者 赤石大輔 : 20:15 | コメント (2)

2006年06月13日

アザミとマルハナ

調査に行っても,キノコがないので,花やらチョウチョやらハチやらゾウムシやらハエやらに目がいく.

komaruhana.jpg

ノアザミに,コマルハナバチ(雄)が訪花していた.
訪花昆虫をやっているU氏に聞くと,コマルハナバチは春先にさっさと巣作りをして,もう今頃には繁殖虫を生産して営巣を終える.夏が始まるまえに,早々と店じまいしてしまうのだ.
もうすぐ夏だなあ.

投稿者 赤石大輔 : 20:45 | コメント (0)

2006年06月12日

アナグマ

今日もキノコ調査で角間へ.
雨が少ないわけでもないのに,キノコはさっぱりだった.
まだはやいのかな?

調査帰りにハナンジャコを通ると,まえを横切るアナグマを発見.

anaguma.jpg

ゆっくりと横切り,何か食べ物を探している様子.
静かに近づいて,3mくらいまでよれたが,枝を踏んだ音に気付いて森の中へ一目山.

アナグマもぼーっとしているようで,しっかり野生だった.

投稿者 赤石大輔 : 19:58 | コメント (0)

2006年06月08日

ヤマカガシ

久しぶりの更新.
角間の里まえのため池には,2匹のヤマカガシの子供が住んでいる.

hebi.jpg


このヤマカガシをずっと見ていたら,池の中で潜水をして,オタマジャクシを採っているのを見ることができた.
随分息の長いのには驚いた.でも,狩りはまだ下手らしく,オタマジャクシに逆に驚かされている.
蛇もなかなか可愛い.


投稿者 赤石大輔 : 18:15 | コメント (0)