季節
素材 カブ,刻みコンブ,野菜,海藻,塩,砂糖,酢,みりん,
調理法 漬ける
調理時間
難易度
かぶのやたら(やちゃら)
材料 カブラ・塩・刻み昆布・酢・砂糖・みりん

作り方:
①カブは洗って皮をむき、大きいものは半月か、いちょう切り、小さいものはそのまま薄切りにする
②塩を混ぜて軽く重石をして2~3時間下漬けする
③カブの水気を絞り(水洗いしない)甘酢をかける
④刻みコンブを混ぜ合わせる(刻んだユズの皮を入れても良い)

◎彩りにニンジンを入れる場合もある

「やちゃら」の中身は各家庭によって様々。


エピソード紹介:
厳選素材 カブラ

 カブラはすずなとも呼ばれ、春の七草の一つに数えられる、日本では古くから食べられていた野菜。
 大ぶりのものから小ぶりのものまで、ダイコンと並んで種類が豊富。
 カブの成分はダイコンに似ており、根はビタミンCが多く、葉にはビタミンA・C、カルシウム、鉄分が豊富で栄養価が高い。
 また、昔から消化を助ける働きのある食べ物としてよく利用され、食べ過ぎや胃もたれ、食欲不振にも効果がある。
 毎年お正月に無病息災を祈って食べる「七草粥」は、1月7日に正月料理で疲れた胃をいたわるという意味もこめて食べられているが、能登では、祭り続きで胃が悲鳴をあげる秋にこそ食べる必要がありそうだ。

カブの選び方&保存方法

 葉が青々としていて、肌につやがあるもの、ひび割れや傷がなく、形の良いものを選ぶ。
 冷蔵庫で保存するときは、葉を切り落として、葉とカブを別々のポリ袋に入れて冷蔵庫で保存。

おすそ分け

 朝目を覚ましたら、土間には野菜のおすそ分けが・・・がばいばあちゃんの本のような話だが、これは能登でも日常茶飯事。
 野菜、果実、海産物、「いっぱい作ったさかい、食べてみさしんかい」と、ごっつぉも惜しみなくおすそ分け。
 都会では見られなくなった、昔ながらのご近所付き合いが、今も当たり前に見られるのどかな風土ではある。
 
 「能登はやさしや土までも」

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