季節
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夏
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素材
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モズク,海藻,醤油,砂糖,酢,
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調理法
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酢物
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調理時間
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★
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難易度
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もずくの酢物(お好みの食材と)
作り方:
①モズクはよく洗い、熱湯をかける
②モズクをまな板の上でたたいて切る
③合わせ酢を作り、食べる直前にかける
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エピソード紹介:
厳選素材 もずく
能登では「もぞこ」とも言う。名前の由来は「藻付く」または「藻好く」から来ているらしい。
春から初夏にかけて繁茂。茶色で柔らかく、糸状で、よく分枝して房のように見え、ぬるぬるしている。
磯の香りを楽しませてくれる。
一般に内浦や湾内で採れるもずくは「絹もぞこ」、外浦のもずくは きめが荒く「岩もぞこ」と言う。
市販のものは「磯もずく」が多く柔らかい。(「石もずく」もある)
早春から初夏にかけて採ったもずくを、冷凍保存するかたっぷり過ぎるほどの塩漬けにして保存する。(塩蔵する場合は、長く置くと風味が悪くなるので早めに使い切る)
一晩水出しして椀だね(粕汁)、雑炊の具(最後に入れて炊かない)にして頂く。(ぬるま湯でもみ洗いすると早く塩抜き出来る)
もずく料理アラカルト
じゃがいもともずくの味噌汁
豆腐ともずくのすまし汁(精進料理の定番で、この時の豆腐は細かいさいの目切り)
もずく丼(もずくの酢物を熱々のご飯にかけて丼で頂く)
もずく雑炊
もずくのかき揚げ
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