季節
素材 海ぞうめん,ショウガ,野菜,海藻,塩,醤油,砂糖,酢,
調理法 酢物
調理時間
難易度
海ぞうめんの酢物
材料 海ぞうめん・酢・砂糖・塩・(醤油)・(しょうが)

作り方:
①海ぞうめんをザルの中に入れて水洗いし、包丁でたたいて切る(乾燥物は食べやすい長さになっている)
②合わせ酢を作り、食べる直前にかける
③しょうがをすりおろしてのせる


エピソード紹介:
厳選素材 海ぞうめん

 赤色の透明感のある海藻で、長いものは30cm程になる。ベニモズク科の紅藻。
 6~7月頃、波あたりの強い岩場にくっついてゆらゆら揺れている。
 灰にまぶして乾燥するので極細毛糸のセーターをほどいた毛糸のように細く縮んだ灰白色をしている。
 水にさらして灰を取り、水が澄んでくると緑色と白色の混じったそうめんのようになるので、海ぞうめんと言われる。
 最近ではあまり取れなくなって高級品になっているそうだが、昔は葬式やお講などの精進料理に欠かせないものであった。
 普通の海藻のように戻しては、ずるずると溶けてしまう。
 一握りの海ぞうめんを掌に取り、水で洗って塩をまぶし、掌の中でなでるようによくもむ。再び水で洗っては塩もみするという具合に、4~5回同じことを繰り返してもどすのだが、その度毎に少しずつかさもふくらみ、(ひじきのように思ったよりは増えない)海ぞうめんらしさを増してゆく。
 さっと湯にくぐらすと緑色になる。
 もずくより太く(絹もずく<岩もずく<海ぞうめん)、食べるとプチプチした食感がする。

海そうめん採り
 
 ワカメやかじめ(ツルアラメ)、アオサ等より採る人が少ない(見つければ、短時間で相当の量が取れる)。
 時期もいいので防寒対策に苦労せず、胴長でついつい沖へ沖へと行ってしまう。ちょっと高い波がきて、気づいた時には濡れてしまう羽目に・・・(胴長に水が入ると命取り。注意しましょう)
 海に入るとドップリ疲れるので(潮風のせいなのか歩きにくいからなのか、とにかく疲れる)、その後の保存作業(雨の多い季節なので、一日で干し上げるのが難しく、すだれに広げて風干しする)が面倒になり、ついついご近所におすそ分けして終わったりする。 保存作業をせずに、生のまま湯通しして酢物として頂けたら最高。

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