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2009年03月03日

アカガエル、クロサンショウウオの産卵

3月3日

今日は桃の節句、ひな祭りですね。
・・・えー、男の子ですので、姉の雛人形の、右大臣左大臣の刀を抜いて遊んだことと、ひな壇に登って怒られたこと位しか思い出がありませんが、春もだんだん近づいてきたなという感じです。

日曜日に、三崎町の味噌池付近の谷地田を回って来ました。
アカガエルの産卵の様子を見るためです。先週水曜日の夜中、帰宅中道路でアカガエル2匹が道路を横断していました。ああ、産卵に向かうのだなと思い、今回調査してみました。

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特に水温が関係するのだと思いますが、この日は場所によって産卵数にばらつきがありました。また、各地のため池には、クロサンショウウオの卵が多数確認されました。
谷内田ではほとんど産卵が見られませんでしたが、ほ場整備がされた平地の田んぼでは、一カ所に12個の卵塊が見つかりました。卵塊の中には500個ほど卵があり、一カ所に5000匹のオタマジャクシが飼えることになります。

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ただ、残念ながらほ場整備された田んぼでは、水抜きされて多くのオタマジャクシが干上がって死んでしまう光景が見られます。谷地田の生息地はその補償地として、維持していきたいと考えています。

現在、環境省の生物多様性保全事業に、この谷地田の整備が入っています。
来年度は、ここでお米作りを考えています。生物多様性保全を目的とした、美味しいお米作り2年目に入ります。皆さんどうぞご支援ください。

投稿者 赤石大輔 : 2009年03月03日 15:10