2008年08月12日
名舟大祭
7月から8月前半に様々なイベントがありました。
お盆に入りようやく一息つけそうになりましたので、これまでのイベントをひとつずつ紹介していこうと思います。
7月31日
輪島市名舟にて、名舟大祭が開かれました。
名舟は石川県の無形文化財「御陣所太鼓」のある港町です。
名舟大祭では後陣所太鼓の披露と花火、そして5本のキリコがでるとても賑やかなお祭りです。
名舟地区の皆さんのご厚意で、今年も金沢大学から学生がキリコの担ぎ手として参加させていただきました。
人が少なくなって、お祭りを開くことが出来なくなっている集落が多くあります。大学生を担ぎ手として派遣し、祭りを盛り上げることは、大学の大きな地域貢献の一つであると考えています。
名舟のキリコは珠洲のキリコとは違い、柱に漆が塗っていないので白っぽい印象です。重さも比較的軽いため、重厚なイメージはありませんが、その分軽いため少ない人数でも担ぐことが出来るので、キリコにタイヤを付けて押していくより賑やかなイメージになります。
写真は夜の撮影と言うこともあり、かなりぶれてしまいました。躍動感!ということにしてお許しください。
名舟の神社は、かなり高いところに立っていて、そこまでキリコを運ぶのも結構大変そうです。非常に急な階段と、階段を照らす提灯がとても良い雰囲気です。
御神輿は神社から降りると、今度は舟に乗って海に浮かぶ鳥居まで運ばれます。
神社から海へ神様を送るのでしょうか?ちょっと祭りの行程がいまいち解っていませんが、とにかくこの一連の作業が面白いです。
その後、キリコと一緒に名舟の集落を練り歩くわけですが、途中休憩しながら担ぎ手が代わる代わる太鼓の腕を披露していくのが、何とも名舟らしくて良いです。
集落の大人から子どもまでみんなが太鼓をたたけるというのはうらやましいです。
ヨバレによばれて、楽しいお酒を飲み、遅くまで聞こえるキリコの音を聞きながら眠りにつきました。
投稿者 赤石大輔 : 2008年08月12日 18:55