2008年04月08日
ビオトープで遊ぶ.
4月8日
午後,自然学校に小学生が遊びに来た.
「今日は集団下校で早く終わった」とのこと.
集団下校だと早く終わる理由がよくわからなかったが,中に入れる.
今日も,カードゲームか携帯ゲームを始めるかと思えば,
「ねー赤石さん,びおとーぷってところでメダカとってもいいけ?」
おお,おまえらの口からビオトープが出てきたか!
その家では生き物をたくさん飼っていて,メダカも飼ってみたいとのこと.
いいよーじゃあ採りに行こう,ということで3時頃,小学生とタモを持って小泊のビオトープへ.
春になり,小泊のビオトープも生き物たちでにぎわい始めている.
水辺には,アカガエルやクロサンショウウオの幼生が孵化し,小さなオタマジャクシがちょろちょろとうごめいている.
メダカは,昨年の9月以降水不足のためずいぶん減ってしまったが,3つある水辺ビオトープの一つに,まさにメダカの学校といった感じで群れて泳いでいるのを見つけた.
早速タモをつっこんで,メダカを採る.
全部で5匹,メダカの学校は学級崩壊となったが子供達は満足の様子.
楽しくなってきたので,他の水辺でもタモをつっこんでみる.
水辺のビオトープには,たくさんの水生生物が生息しているが,近づいてのぞいてみてもなかなか見つけることは出来ない.
どんな生き物がいるか確かめるには水辺にタモをジャブジャブつっこんで,中に潜む何かを捕まえる.
この時期,だいたいアカガエルのオタマジャクシや,ミズムシ,マツモムシなど
よく見かける生き物だが,ときどき大物,レアものが入る.
今日は,大物としてまるまる太ったドジョウと,クロサンショウウオの成体が入った.
「レアもののサンショウウオゲットだぜ!」
と,ポケモンの主人公そのままの台詞が,子供達から発せられる.
その気持ち,よーくわかるぜ.
このビオトープでは,クロゲンゴロウがレアなものの代表で,他の希少なゲンゴロウやトンボ類も入ってくることを期待している.
1時間ほどビオトープで遊ぶと,靴やズボンの裾がどろどろになってしまった.
「やばい,おかあさんに怒られるー」と少しへこんだ様子.
申し訳なく思い自然学校で勉強してきたんだと,言い訳しろと教えてうちに帰らせた.
おかあさん,どうぞ叱らないであげてください.
投稿者 赤石大輔 : 2008年04月08日 20:00