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2007年11月09日

石川きのこ会と,きのこ同定会

10月20日

里海自然学校にて,石川きのこ会と里山里海メイトの合同キノコ同定会が開催されました.
石川きのこ会 は,私の師匠である池田良幸先生が始められた金沢のキノコの同好会です.ただキノコを採集して食べるという目的だけでなく,より学術的な取り組みをされており,石川に存在するキノコ相の把握や,まだ図鑑に載っていないおおくのキノコの標本やスケッチを作成されています.
すでに,石川のきのこ図鑑(1996,絶版)をはじめ,全国でも高い評価を得ている 北陸のきのこ図鑑(2005) ,最近では一般向けに, 食用きのこが一目でわかる北陸のきのこガイド が発刊されるなど,とても活発な活動をされています.
私もきのこ会に入らせていただいており,その縁あって今回自然学校で「能登交流会」を開催させていただきました.
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各自金沢から能登へ向かう途中,能登の方は自分のフィールドで,きのこを採集して同定会に持ち寄ります.
ここで言葉の意味を少し,


どうてい 【同定】
(名)スル〔identify〕
(1)ある物をある一定の物として認めること。あるものとあるものの同一性を認めること。
(2)生物の分類学上の所属・名称を明らかにすること。
(3)融点や沸点、各種の吸収スペクトルなど、物質に固有な性質を利用して、単離した目的物質が何であるかを明らかにすること。

このように,生き物の名前を明らかにすることを同定といいます.「鑑定」という言葉も使いますが,こちらは骨董品など物に対して使われることが多いですね.

さて,同定会当日は,参加者もたくさん来ていただき,きのこもずいぶん集まりました.少し紹介していきましょう.

1.スッポンタケ Phallus impudicus Pers.
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2.エリマキツチグリ Geastrum triplex (Jungh.) Fisch.
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3.モミタケ(「さまつ」は能登方言)Catathelasma ventricosum (Peck) Sing.
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4.ヌメリイグチ Suillus luteus (L.:Fr.) S.F.Gray
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5.カンゾウタケ Fistulina hepatica Schaeff.:Fr.
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今年は,水不足できのこも少ないといわれていますが,皆さん流石にきのこ発見能力が高いのか,たくさん集まりました.

里海メイトも参加していただき,こんなにたくさんのきのこを見るのは初めてだと感激されていました.

今度はきのこ鍋もやりたいですね.

投稿者 赤石大輔 : 2007年11月09日 10:34