2007年09月26日
マツタケ?
070922
立命館大学の吉田先生とクモの調査で山伏山に登りました.
この日は,山頂のお宮で儀式?というか催しがあり,
美しい笛の音が聞こえていました.
私はクモの調査を横目にキノコを探していると,
スダジイの下に驚くべきキノコが!!
あー,おー,あれ?マツタケ?
スダジイ?なにそれ?
マツタケに非常によく似ているキノコですが,
出ている場所がおかしい.
アカマツがないのに何でこんなのが出ているのか?
とてもびっくりしました.
手に取ってみると,なんだか柔らかいし,根本は細い.
黄色みがかかっていて,なにより独特のマツタケ臭が全然ない.
だんだんマツタケには見えなくなってきました.
自然学校へ持ち帰り,図鑑を繰ると,やっぱり出ていました.
「ニセマツタケ」Tricholoma fulvocastaneum Hongo
というのだそうです.
引用:マツタケより早くブナ科樹林下に発生し,黄色みを帯び匂いなし.
あー残念.というかそんな場所でマツタケが出るはずないのだから,
興奮するのもおかしいのですが.
珠洲ではまだマツタケは出ていないようです.
このニセマツタケが今年のマツタケの発生を期待させるものなのかどうか?
今後も継続調査を行っていきます.
投稿者 赤石大輔 : 2007年09月26日 17:54