2007年09月17日
三井物産の里山里海保全活動・上
9月15−17日
三井物産社員ご家族36名が,里山里海の保全活動と,
キリコ祭りの体験のために能登へ来て下さいました.
また金沢から,角間の里山研究員の中村さんと 里山里海リーダー4名 も
スタッフとして参加してくれました.
三日間の様子をお伝えしたいと思います.
15日
東京,名古屋,大阪の方々が金沢駅に集合し,午前11時に貸し切りバスで出発.
1時に輪島市の金蔵に到着し,お寺のレストラン「 木の音(こえ)」で昼食をとりました.
金蔵は平安時代から続く集落で,美しい棚田風景を見ることが出来ます.
過疎,高齢化が深刻な状況にありますが,ここ金蔵は
「金蔵学校」 という地域興しNPOが地元で活躍されており,
お盆の 万燈会(まんとえ) というイベントを開催されたり,
金蔵米(きんぞうまい)というお米や,そのお米を使った米蔵金(まいぞうきん) という純米酒も造られています.
木の音で美味しいお弁当をいただきながら,
3日間の「能登半島自然学校」の開校式を行いました.
その後,お寺の本堂で金蔵学校代表の石崎さんから
金蔵学校の取り組みを紹介して頂きました.
その後,台風のせいか30度を超える蒸し暑い日となりましたが,
皆さんには金蔵の美しい棚田風景を見て頂き,
今年3月に開設された「金蔵自然文化研究所」の見学をして頂きました.
トイレも新しくなり,研究所としての準備も整いましたので,今後は様々な調査
を金蔵で行い,この研究所を利用していく予定です.
バスに乗り,珠洲へ向かいました.
自然学校についてから早速,里山里海についての講義がスタートです.
今回は,観光旅行という事ではなく,保全活動と勉強をしに行くのだと,行って頂きましたので,
みっちりとお勉強スケジュールを組ませて頂きました.
中村教授,宇野教授から自然学校を中心とした能登での取り組み.
里山マイスターについての紹介をして頂きました.
みなさん遠くからお越しいただいて,とてもお疲れだったと思いますが,
2時間しっかりと講義を聴いて下さいました.
休憩の後,7月にオープンした「里山里海学習館」を見学.
珠洲の里山に生きる希少生物や自然学校の保全活動について,
私から説明させて頂きました.
長い長い移動と講義の後,珠洲の民宿へ向かいました.
初日は「 さいもん」「 まつだ荘」「 山中荘 」の3つの民宿に分宿となりました.
珠洲の民宿はどこへ行っても美味しいお魚の料理が味わえます.
明日は保全活動に祭り体験と,ハードなスケジュールになっているのですが,
美味しい料理に楽しい会話も弾み,ついついお酒も進んでしまいました.
明日の活動は大丈夫でしょうか?
投稿者 赤石大輔 : 2007年09月17日 16:46