2007年04月17日
第2回里山里海メイトの会,保全活動終了.
4月14日
今日は,第2回里山里海メイトの会を開催し,水田ビオトープ創設活動を行いました.
総勢21名の方に参加していただきました.
自然学校のある小泊周辺の里山は,日本国内でも屈指の,希少水生生物の宝庫です.
しかし,休耕田がどんどんふえていて,湿地帯は乾いて荒れ地となり,水辺の生き物
の生息環境は危機的な状況にもあります.
里山里海メイトの会では,様々な活動を通じて,奥能登の自然,
里山と人々のつながりを維持していく大切さを,
地域の方々と共有し,子供達に伝えていきたいと思っています.
今回作業を行った場所は,田んぼの上にため池があり,手堀りの土水路が走り水田に水を引いているので,
ゲンゴロウやホタルがたくさん集まっていた場所でした.
しかし,休耕田となってから,次第に田んぼが乾き,荒れ地化していました.
今回の作業で,水路を再び整備して水の流れを作り,2枚の田んぼを掘り下げて深みを作り,
水を引きました.
皆さん畦を固める作業もお手の物で,私は足手まといでしかありませんでした.
「これがイヤでイヤで,田んぼやめたんだけどな」
メイトの方の言葉です.
確かに広い水田を手で起こすのはとてもしんどい作業です.
しかし,だからこそ農家の方々の大変な努力によって何百年と続いてきた里山を,
簡単になくすことは出来ないと思いました.
暖かくなってきたら,メイトの皆さんが作り上げたビオトープにたくさんの子供達や,
研究者が集まってきます.
珠洲の自慢のビオトープにしていきたいと思います.
投稿者 赤石大輔 : 2007年04月17日 16:50