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2006年10月10日

10月9日

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10月9日

「能登半島 里山里海自然学校」の設立記念シンポジウムが,ラポルト珠洲にて開催された.

2日から珠洲入りして準備してきた私には,ようやくここまできたという気がしたが,これが始まりなのだということに気づき,感動するとともに,身が引き締まった.

シンポジウムでは,総合地球環境学研究所所長の日高敏隆先生が基調講演をして下さった.

お話の内容は,カブトムシの喧嘩の話から始まり,セミ,チョウなど様々な生物の生活や行動について,御来場のすべての方々が理解し,かつユーモアあふれる楽しいお話をして下さった.
日高先生はまたこちらに来たいとおっしゃってくださったので,もしまた今度こられたときは,じっくりとお話を伺いたいと思った.

続いて,九州大学の柳先生が「日本海里海構想」という題で講演して下さった.里海(sato-umi)という言葉が,すでに世界の共通語になりつつあるという話は,これから里海にも携わるものにとって,大変心強く感じた.

最後に,中村先生が今後の自然学校の取り組みを紹介して下さった.
その途中で残念ながら私は退席し,小泊へ.
なぜなら,午後1時から自然学校の校庭で猿回しがあるからだ.

この猿回しも,実に盛り上がった.
猿回しをしてくださったのは,村崎修二さん.
村崎さんは,以前角間の里で講演をして頂いた.
そのご縁もあって,今回小泊の自然学校でも講演をして頂いた.
小泊周辺の住民の皆さん200人ほどが,猿回しを見に集まって下さった.

最後に,午後2時から第一回の運営委員会.
大学,行政,地元のNPO,企業の方々が集まり,今後の活動について意見交換を行った.

本当に,長い一日だった.

と,いうことで,

私,赤石大輔は,10月から,
能登半島 里山里海自然学校の常駐研究員として駐在することが決まりました.
珠洲市を中心に,奥能登の里山里海を利用して,
研究・教育活動を行う予定です.

里山里海自然学校は,珠洲市三崎町小泊という所にあります.
町並みは美しく,校舎の前はすぐ海という,素晴らしい景観です.

皆様,どうぞよろしくお願いいたします.
そして,この珠洲の自然学校にどんどん遊びに来て下さい.

投稿者 赤石大輔 : 2006年10月10日 21:03