ホクリクサンショウウオ珠洲で確認!

珠洲のホクリクサンショウウオ

4月21日

ホクリクサンショウウオの珠洲での生態初確認についての記者会見を行いました.

里山里海自然学校では、地域の生物多様性を調べる「里山里海の健康度」調査を市民や有識者と実施しておりますが、このほど珠洲市内で絶滅危惧種(国レッドデータブック:絶滅危惧ⅠB類、石川県レッドデータブック:絶滅危惧Ⅰ類)に指定されているホクリクサンショウウオの卵嚢がまとまって見つかり、あわせて成体も確認されました.

これまで珠洲市においては、平成10年5月に卵嚢1対の確認の報告しかありませんでしたが、今回のようにまとまった数の卵嚢が見つかったのは初めてであり、また成体の確認も初めてです。これにより、石川県最北の地にホクリクサンショウウオが生息していることが再確認されたことになります。

確認者は金沢大学の里山客員研究員、石原一彦氏(36)です。日付は今月4月15日、場所は珠洲市内の中山間地です。今回ホクリクサンショウウオが見つかった場所は、人里に近い林道脇の斜面から滲出する水を水源とする湿地や畑脇の細流で、卵嚢は合計19対も見つかりました。また成体も3匹見つかりました。

北国新聞の記事です → Click