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能登半島里山里海自然学校 - FAQ

1.里山里海自然学校って?

金沢大学が三井物産の環境基金を得て,珠洲市に設立した組織です.過疎化,高齢化が進む奥能登に,環境に配慮した農林水産業を基盤とした地域振興策を提言していくことを目的としています.

2.誰がやっているの?

三井物産の環境基金の支援を受けて,金沢大学が奥能登2市2町の地域住民の方々と協働して活動しています.全国の大学研究者も協力者として参加しています.現在は,博士の研究員が一人常駐しています.

3.どこにあるの?

能登半島の先端,珠洲市三崎町小泊にある旧・小泊小学校の校舎を珠洲市からお借りして,そこを拠点としました.住所は石川県珠洲市三崎町小泊33−7です.

4.なにをやっているの?

里山里海自然学校が行っている事業は大きくわけて4つあります.
1.奥能登の人々の暮らしと自然の「健康度」をはかるポテンシャルマップを作成しています.
2.地域の人々や関係団体,学生,大都市圏などのボランティアによる里山里海の保全活動をしています.
3.地域の小中学校,高校生や大学生,住民を対象に自然観察や体験学習を実施しています.
4.金沢大学や,他の研究機関と連携し,奥能登の地域活性化を担う次世代リーダーを養成します.

5.いつやっているの?

自然学校は火曜日から土曜日,午前10時から午後4時まで活動しています.

6.施設の利用はできるの?

施設内一階の体育館,会議室(交流室),三階の和室,校庭がご利用頂けます.地域の各団体,小・中・高校のクラブ,大学のサークルやゼミなどでご利用頂けます.ご利用は申請書に必要事項を記入頂き,ご利用の一週間前までに事務局まで提出して下さい.

7.宿泊できるの?

現在は,宿泊は出来ません.シャワーなど入浴施設もありません.しかし,自然体験実習などで,校庭にテントを張ってキャンプをすることは可能です.

8.今後の活動内容は?

今後の活動について,
1.金沢大学はじめ,全国の大学研究者が奥能登で研究活動をスタートします.自然学校はその活動拠点として活動していきます.
2.「里山里海メイト」を組織し,奥能登の里山里海の保全活動を展開していきます.

9.里山里海メイトって何?

里山里海メイトとは,里山里海自然学校で活躍する方達の組織です.奥能登地域の方々,県内外のご家族,大学生,ボランティアなど様々な方々にご参加頂いています.どなたでも登録して頂けます.メイトに登録された方は,活動報告や今後の活動予定をメールマガジンにてお知らせします.メイトの登録お問い合わせは,自然学校事務局までご連絡下さい.

10.連絡先は?

里山里海自然学校事務局までご連絡ください.

能登半島 里山里海自然学校事務局
〒927−1462
石川県珠洲市三崎町小泊33−7
Tel/Fax 0768-88-2528
E-mail: info@satoyama-satoumi.com